小川健次ブログ -BIG THINK

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何を言っているかではなく、何を信じているかを理解しない限り、コミュニケーションの壁はなくならない

■見ているものが違う

言葉は重要だとはいえ、意志伝達ツールの一つにしかすぎませんからねえ。

lionoyako

だから発する言葉の意味そのものを理解することは必要とはいえ、そればっかりじゃ不足ですわな。


だって言葉で伝えられることには限界がある。
そして誰であれ言葉には表現されていないけど、もっと伝えたい本音が言葉の奥に隠されている。

そこをスルーして、言葉の上っつらだけを理解してみたところで、コミュニケーションなんて深まりませんよ。

見ているものが違うんです。感じているものが違うんです。

相手が「青」だと信じて話しているのに、こっちでこれは「赤」だと言ったってわからない。そりゃお互い何言ってんだかわからない。

言ってしまえば価値観の相違ということになるのでしょうが、そこが違ったまま表層的な言葉のみを真に受けて人間関係作ったところで、それって結局壊れますよ。だって土台があやふやだから。

別に価値観違ってたっていいんです。それが好きか嫌いかは置いといて。

相手の価値観を知っておく。相手が本音の部分で何をどう感じ、どう見て、信じているのかを知っておかないから、あとで面倒なことになるんです。

付き合ってみたけど何か違ってた・・・
小さなすれ違いが積み重なって我慢できなくなった・・・
大事な場面で本性わかってがっかりした・・・

こういう話しのほとんどは、相手の言葉や態度の上っつらだけで理解したつもりで、わかった気になって付き合いはじめるからですよ。

■聴けばだいたい解決する

日常的なトラブルでもよくある話し。

そこで私を追い込むことで、あんたが得られるメリットって何?
それで俺を困らせて、あなたにとってのゴールは一体どこにあるわけ?

と、心から不思議に感じる嫌がらせのような、言いがかりのようなトラブルに、巻き込まれたことがある人も少なくないでしょう。

で、この手のトラブルに絡まれると、何かこちらに落ち度があるのではないかと、最初は一つ一つ丁寧に対応して、相手の顔をたてたくなるもの。でも解決しないんです。

もちろん、それには他愛もない理由もある。

<参考過去記事>
困った人への対処法と、自分が困った人にならない方法。

が、そもそもあなたが信じているゴールと、相手が信じているゴールが違うんです。だから何を言い合っても答えは出ない。

だから相手の言葉は真に受けないで、ちょっとだけでいいから、冷静になって考えてみればいい。

その言葉の意味ではなくて、その言葉を発する動機を。理由を。
その態度や行動は、何を拠り所にしているのか。

それが単に暇だから言ってみただけなのか、何かの探りなのか。だとすればなぜ探ろうとするのか。

そして最後はいつものごとくミもフタもない言い方になりますが、本人に聴く。
どうしたいの?
何を求めているの?

上っ面の言葉のキャッチボールを延々続けたところで、それ自体を楽しんでいるならまだしも、お互い求めているゴールがあるならダラダラやっても無益なだけで時間の無駄。

だったら早い段階で、お互いを見せ合ってしまったほうが、効率的というものでしょう。

そこでお互いの違いがわかったならわかったで、具体的な対策や折り合えるポイントもわかるというものですな(^。^)y-.。o○

ストレスのないコミュニケーションの方法

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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