会いたい人には会いに行こう。話したい人とは話しをしよう。その労を惜しまなければ縁は広がる。
■自分から動かないと始まらない
会いたいとは思っているものの、自分には距離が遠そうだ。物理的にはもちろん精神的にも。
とはいえ同じ地球に生きてる人間同士。大統領や総理大臣みたいなよほどの相手でもなければ、会える可能性はそれほど低いものでもない。
まあそれほど大げさな話しじゃなく、もっと身近な人に対しても同じでしょう。大事なことは会おうとするかどうか、実際に会いに行こうとするかの違いだけ。
ちょっと気になる相手はもちろん、大好きだと思える異性でも、会いたいと思いながら何もせず悶々としているくらいなら、会いに行けばいいだけでしょ。もちろん相手の都合もあるのでそこは社会常識の範囲で。
犬も歩けば棒に当たる。が、犬も歩かなければ棒に当たることさえないもんです。いずれ起こるかもしれない偶然を頼りにするのではなく、主体的に会いに行くから会えるんです。
ちなみに、どうでもいいんですが、うちの犬は夜中に寝ぼけて歩いて机の脚に当たってますがね。
これでももういい歳したオッサンですから。
話しを戻すと、会いたいと思うなら会いに行けばいいんです。電話一本、メール一本。アポ取って会いにいけばいいんです。愛を説きたければ愛を説きに、ビジネスの話しをしたければビジネスの話しをしに行けばいいだけでしょ。
そんなことしたら嫌われる。大丈夫。嫌われてるなら最初から嫌われて相手にされませんよ。それにそれで嫌われてることがわかったなら儲けもの。スパっと切って別の人に行けばいいだけだから。
<参考過去記事>
断られることでマイナスになることは何もない。断ることでもマイナスになることは何もない。
些細なことだっていいんです。会いたいと思うなら会いに行く。これ基本でしょ。
■エネルギーが必要だからこそ価値がある
どんな人でもそうですけどね。人との交流関係が広い人(その内容はどうであれ)ってのは、まずは自分から主体的に人に会いに行く人ですよ。
それだけじゃない。人との関係を長続きさせる人ってのも、まず大事な人には自分から会いにいくことをいとわない人でしょう。
ただ待ってても待ち人なんか来ませんよ。だいたい来た試しがないでしょ。だったらまずは会いに行く。会いにいかなきゃ何も起きませから。
そして話したいことがあれば話せばいい。伝えたい気持ちがあれば伝えればいいんです。伝えて壊れる関係だったらどうせそのうち壊れる関係ですよ。早いうちにそれがわかって良かったじゃないですか。
身近にいる大事な人。ご縁MAPの一番上の人にはもちろん、会ったことのない人に対しても同じこと。会ったことがなくても会いたいと、会ってみたいと思うなら会いに行けばいいだけでしょ。
この人にこの思いを届けたい、この人にこのことを聞いてみたい。だったらそれを話せばいい。聞きたければ聞けばいい。単純なことですよ。そこに複雑な理由なんてどこにもないから。
それでスルーされることもあるでしょう。でも前述のとおり何もしなけりゃ何も起きない。スルーされたところで最初からゼロがゼロのままなんだし、何も失うことなんてないですよ。
それに一度や二度スルーされて諦めるくらいなら最初から何もしないほうがいい。スルー上等。それでも会いたい、思いを伝えたい、その熱意が伝わってはじめて人間関係がスタートするもんじゃないですか。
会って関係を築くことができたなら、あとはそれを深めていくことができるか、その場限りの自己満足で終了させてしまうかも自分次第。まあそういう気遣いがどんな場面でも重要ですわな。
<参考過去記事>
出逢った人と縁を深めるのも、疎遠になった人との関係を維持するのも、気持ちを込めた連絡一つをするかしないか。
まあいずれにしても人に自分から会いに行く。話したいことを話すってのはエネルギーのいることですよ。それでもその労を惜しまないから人との縁が拡がるってもんでしょうな(^。^)y-.。o○
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