大切な存在だと言葉と態度で示してくれるから、その人を大切な存在だと思えるようになる。
■言葉と態度で示さなければわからない
その強弱や形式は、その場その時その状況やその人によって違うでしょうが、誰であれ他者から認められたいと思うもの。
そして、自分を優先的に認めてくれる人、つまりは大切にしてくれる人を、大切にしたいと思うものでしょう。
そりゃねえ、自分を軽く扱ったり、適当にスルーする相手のことを、大切に思えといわれても、なかなか難しいってもんですよ。
だから話しは簡単なんです。大切にしてほしければ、大切にすればいい。認めてほしければ認めてあげればいい。他人は自分の心の鏡。すべては自分のその人への接し方次第ということ。
とはいえ、それを心で思ってるだけなら伝わらない。強い念力電波でも出せればいいが、現実はそうもいきませんわ。だからそれを言葉と態度で伝えることでしょう。
周囲がどうの、無関係な第三者がどうのは関係ない。あなたにとってその人がどれだけ大切だと思っているか。あなたがその人のことをどれだけ認めるかを言葉にする。
もちろん言うだけならいくらでも言える。デマカセだって言えてしまう。だから行動と態度で示す。示し続ける。説得力は行動に宿る。愛とは行動。
そこでつまらない駆け引きなんか不要ですよ。だって人を認めたり大切にしたりするのに、駆け引きなんてしないから。素直な想いを言葉と態度で示せばいいだけ。
<参考過去記事>
駆け引きをやめて相手に明け渡してしまえば、身も心も軽くなり恋愛もビジネスもうまくいく。
あなたのことを大切に思う。あなたのことを認めてる。そんな思いを言葉と態度で示す。だから相手もこちらを大切に思ってくれる。認めてくれる。お互いの信頼関係が深まって心地よくなる。
■大切にすれば大切にされる
もし、自分は認められていないのではないか。大切にされていないのではないか。そう感じることがあるならば、ちょっと考えてみるべきでしょう。
自分はその人を心から相手を大切にしているか。心から認めているか。そしてそれを言葉と態度で示しているか。伝えているか。
上でも言ったとおり、他人は自分の心の鏡。結局のところ、大事にするから大事にされる。大事にされるから大事にする。ということになるのでしょう。
とはいえ、これをどっちが先かという議論をするのも不毛なので、まずはとにかく自分が相手を大事にすることですよ。そしてその相手が大事な人であることを気づかせてあげることです。
誰だってそうじゃないですか。あ、大事にしてくれてる。あ、自分って大事な存在なんだ。そう思えるだけで気分が高まる。ヤル気が湧く。その人のために力を貸そうという気になる。
だからそれを、他人に期待するのではなく、まずは自分がそうしているかどうかですよ。その人にあなたは大事な存在だよということを気づいてもらえるほどに、伝えているかどうかですよ。
恋愛でも仕事でも同じこと。まず大切にするから大切にしてもらえる。大切だと伝えるからその思いが伝わる。
些細な出来事で相手との関係がこじれることもあるでしょう。それでも相手を大切だと思う気持ちがあれば、それを言葉で態度で示し続けることは忘れないことです。それさえ怠らなければ修復だって不可能じゃなくなるから。
<参考過去記事>
愛していようが信じていようが、最後は言わなきゃ伝わらない。言葉にするから関係が深まる。言葉にするから縁が結ばれる。
他人から認められたい。大切に思われたい。ある意味で先天的に誰でもが持つこの欲求を、満たしてあげられる人が、結果的にその人から大切にされるのでしょう。
だから大切な存在だと思う人には、言葉と態度で示し続けることを怠らないことでしょうな(^。^)y-.。o○
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