相手の〇〇を気にしないから、ご縁が切れない。信じて衝突を恐れなければ、愛し合える。

相手の〇〇を気にしないから、ご縁が切れない。

同じ映画を見たり、同じよう小説を読んだりしても、ある人はすっごく面白かったと言い、ある人はすっごくつまらなかったと言う。

それはどっちが正しいか、どっちのセンスが優れているかなんて関係のないこと。そのために彼の顔色を気にする必要はない。それぞれの好みや趣味趣向の問題でしかないんだから。

別に映画や小説に限ったことじゃない。将来の目標や夢、恋愛への考え方や、仕事への取り組み方など。LINEの送受信のタイミング。人それぞれいろんなタイプがある。そのどれが正しくどれが誤っていて、どれが優れていて劣っているかは関係ない。

僕が毎朝無料で配信している、小川健次メールマガジンや、ＬＩＮＥのメッセージ、それにYouTubeの動画が役立つか役立たないか。それも人によって意見が分かれて当たり前。

意見や好き嫌いが別れたとしても、論理的な思考を積み上げて、その場そのとき取るべき選択に正しい答えあるのなら、好き嫌いに関係なく、最後は正しい答えに集約されていく。誰がどう見てもそれが正しい選択ならば、そちらに流れるのが自然のこと。

とはいえ、現実には誰もが納得できる答えなんか、あんまりない。特に男と女、人と人。何が好きで何が嫌いで、どんな付き合い方が正しいかなんて、数字で割れる問題じゃない。その判断は論理にではなく、情緒に頼るしかない。

だからこそ、あなたと彼との間で、意見が割れることがあるのは当たり前。それがぶつかり合うことがあるのも、当たり前。

あなたと彼は違う。そこに論理的に導ける解、もしくは解らしきものがなければ、最後は好き嫌いのぶつかり合い。気に入る気に入らないの、押し合い引き合いになる。あなたも彼も正しいし、あなたも彼も正しくない。

だったら、あなたはあなたの思いに従えばいい。あなた好きな選択をすればいい。それに対して彼がＮＯと言ったからといって、それは彼の価値観や考え方で言ってるだけ。あなたは彼の顔色を気にする必要はないし、あなたは自分の選択をすればいいだけのこと。

そこで自分を覆い隠す必要はないし、ましてや自分を殺す必要もない。好きは好きで嫌いは嫌い。彼がどうこう言ったとしても、あなたはあなたの気持ちに素直に従えばいい。その具体的な方法については僕の個別セッションで詳しく学べるのでそちらへどうぞ。

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もちろん、あなたが彼の顔色を気にしないでいて、自分の思いに素直になれば、それが原因で彼と喧嘩になることもあるかもしれない。少しくらいは揉めることだってある。

それはしゃあない。だってお互いの好き嫌いについての衝突。そりゃモメることもある。でも、そのくらいのご縁で切れるような、安っぽい関係じゃないでしょ。だから大丈夫。逆に、その程度で切れるご縁なら、むしろとっとと切れて良かったね。

信じて衝突を恐れなければ、愛し合える。

好き嫌いで彼との意見が割れたとしても、最後はあなた自身があなたの好き嫌いで決めればいい。それでもモメても、彼の言葉が傾聴に値する意見であれば参考にすればいい。そうじゃなければ、最後は自分の感覚を信じるしかない。

あなたの選択が正解がどうかはわからない。でも他人の意見のどれが正解かもわからない。ならば自分の信じることを選択するだけ。

意見が分かれるのは、良し悪しじゃない。正しいか間違ってるかでもない。あくまでも考え方の違い。好き嫌いの違いでしかない。そもそも未来に正解なんない。

だからこそ、意見がわかれたときに問われるのは、お互いがどのくらい相手を信じているか、愛しているか。

意見や主張をぶつけ合った結果、残念ながらその場はわかりあえないこともある。それでも、ホントに相手のことを信じて愛しているのなら、価値観のごく一部が合わなかっただけのことで、相手を責めることも、相手に責められることもない。

男と女。人と人。誰とでも部分的に合わないことはある。受け入れがたいこともある。だとしても、全体としては合ってるからＯＫ、と許し合える。認め合える。愛しているなら、信じているなら、そのくらいの寛容さは持ってて当然当たり前。

その一方で、ほんのわずかでも心のどこかに、自分の考えのほうが優れているという驕りや、劣ってる自分がこれを言ったら嫌われる、という卑屈な思いがあると、それは言葉や態度に出る。すると関係がどんどんおかしくなる。

お互いを傷つけるような言葉や態度の応酬合戦。そこにはお互いへの信用も信頼も愛もない。やがてブチ切れて未来永劫さようなら。

あなたと彼には意見や考えが違うことがある。でもそのほとんどは好き嫌いの違い、価値観の違いでしかない。無理して合わせる必要もないし、相手に合わせてもらうこともない。それでぶつかっても、信じ合えていれば、ご縁は切れないから。

むしろ、ぶつかるということは、お互いの違いを知るチャンス。お互いのことをもっと理解し合えるチャンス。それを避けずに、真正面から向き合えるから、必要に応じて適切な距離感を取れる。関係を長続きさせられる。

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彼の顔色を気にしなくても、信頼し合い、愛し合えている関係なら、ご縁は切れない。お互いの意見が衝突して、それで別れるような相手なら、そもそも縁が無いということ。ならば、最初からあなたは自分の思いに素直に従っていい。

むしろ、そうやって衝突を恐れずに、本音のやりとりするほうが、お互いの愛と信頼がより一層深まる。心から大切に思い、ずっと一緒にいたいと思うからこそ、上っ面で相手に合わせるよりも、お互いが本当の自分を出したほうがいいってことですな(^。^)y-.。o○

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