小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

傷つきたくないと思うほど、深い傷を負う理由。傷つくことを恐れないから、愛し合える。

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傷つきたくないと思うほど、深い傷を負う理由。傷つくことを恐れないから、愛し合える。

傷つきたくないと思うほど、深い傷を負う理由。

人と人とが関われば、誤解やすれ違いは起こるもの。誰がどう意図するわけでなくとも、人との関わりで傷ついて、痛い思いをすることもある。
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傷は負っても、癒えれば超回復で強くなる。傷ついて立ち直るという、一連のプロセスを通じて、あなたは成長できる。そういう視点で見てみれば、傷つくことはマイナスなことばかりじゃない。

負った傷の分だけ耐性上がって強くなる。その経験が糧になり、あなたの未来に活きる。良いことも悪いことも、すべては未来の幸福のために意味のあること。実際に後になってみれば、あそこで傷ついたのも良い思い出。

傷ついて苦しいのなら、僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画でも読んだり観たりして、しばらくジッとしておけばいい。そうすりゃやがて傷は癒える。

とはいえ、その場はやっぱりイヤなもの。傷つくのは痛いし、わざわざ好き好んで苦しい思いなんかしたくない。できることなら、傷つくような場面には遭遇したくない。

でもね。傷ついたり痛い思いしたりするのを恐れるあまり、それを避けようとするあまり、本当の自分を覆い隠してしまう。言いたいことが言えなくなる。伝えたい想いを伝えられず、表情さえもぎこちなくなる。




そうやって、素の自分を出せなくなるなら本末転倒。ビビッて上っ面の駆け引きで。人とコミュニケーションを取ろうとするようになる。だから結局想いが伝わらず、ますます誤解が深まる。すれ違いが多くなり。結果、もっと大きな傷を負って、さらに痛い思いをする

傷つかないように、どうやって想いを届けようとか、自分が痛い思いをしないように、自分が恥ずかしい思いをしないように、どういう段取りなら彼に振り向いてもらえるか。そんなことばかり考える。それじゃ、伝えるべきことが伝わらない。想いが届かないのは当然。

それに、あなたが傷を負うことを恐れるということは、彼のことなど考えていないのと同じこと。大事なことは自分が傷つかないこと、自分を守ることで、相手の心に寄り添うという想いやりが、まったくない。

そんな人の話しは誰も聞きたくない。想いだって受け容れたくないですよ。あーこの人は自分が一番可愛いのね。ホントは愛してくれていないのね。こっちの気持ちには寄り添ってくれないのね。そうして別れを告げられてさようなら。

<参考関連記事>
本当に愛しているなら、別れることも受け入れられる。復縁したいなら、彼の選択を尊重すること。

自分が傷つくことばかりを恐れる、自分を守ることしか考えてない人の話しは、そりゃ聞いてもらえない。だから想いを受け入れてもらえない。届かない。だから誤解になる。すれ違いになる。

傷つかないように、うまく愛を手に入れようとしたものの、結局のところ傷まみれのボロ雑巾。痛いばかりで得るものがないどころか、大切な人の愛まで失って、目も当てられないことになる。

傷つくことを恐れないから、愛し合える。

得たいものがあるならば、あれこれ守ることばかりを考えず、手放す勇気くらいは持つ必要がある。本当に届けたい思いならば、あなたの身を守ることよりも、相手の心に届けるために、傷つく覚悟が必要なこともある。

傷つきたくないという自己保身を基に発せられた言葉からは、何も生まれない。彼に何も伝わらない。彼の立場としてみれば、自分のことを駆け引きや計算で、どうにかなるような軽いヤツと思われているようで、あなたを信用したいとも思わない。

だったらドーンと素のあなたで当たって砕けろ。駆け引きなんか要らない。傷つくことへ不安も手放せ。あれこれ無駄なこと考えず、伝えたい思いをそのまま言葉にすればいい。そうすりゃそのまま相手に届くから。

もちろん、人と人との関係である以上、駆け引きや計算、ときには場の空気を読んでの演技が必要なときもある。でもそんなの必要最小限。あなたがすべきは、思いを届けることであって、自分を守ることや、自分が傷つくことを避けることじゃない

あなた自身の心がどこかにあるのか、確認しておくこと。自分はホントにその想いをその人に伝えたいのか。伝えることで得たい結果をホントに求めているのかと。そしてそれが、自己満足の押し付けではなく、あなたと相手の幸福につながることなのかと。




そこに確信を持てるなら、あとは自分に素直になればいい。その頭の中の電卓を、とっとと山の向こうに投げ捨てろ。

自分が傷つきたくない、痛い思いをしたくないという自己保身を捨てて、素直な自分になってみる。相手の想いや都合優先し、その人の幸福のために言葉にする。想いを届ける。

もちろん、想いがストレートに相手が届いた結果、傷つくことや痛い思いをすることもある。でも、どうせダメなら、正しい想いが届かないまま誤解をされて終わってしまい、もっと深手を負うより、ストレートに伝わったほうがずっとマシ。

小手先テクニックや、巧妙な駆け引きを仕掛けたところで、どうせ他人の心は支配できない。無駄よ。無駄。その辺で売ってる安っぽい本や、どっかのサイトに書いてありそうな、人の心を操る方法みたいなもんは、クソの役にも立ちやしない。

自分を守ることより、正しく伝えること、相手の心に寄り添うことを優先しなさいよ。必ず想いが届くと信じて話す、相手だって信じて委ねられればそれを受け止めてくれる。信じれば信じてくれる。信じて委ねて手放せばいい。

<参考関連記事>
自己を明け渡すと、愛される理由。なぜご縁は、信じて委ねると結ばれるのか。

傷つくことを恐れて、小手先テクニックの駆け引きで、他人をコントロールしようとしても無理。そんな薄っぺらい考えは、彼に見透かされてる。安い女だと思われて、軽くあしらわれる。結果、むしろもっと深い傷を負う。

大丈夫。傷つくことを恐れずに、素の自分でドーンと直球投げればいい。そのほうが、あなたの思いは正しく伝わるし、あの人との心の距離は縮まる。信じるから信じてもらえる。だからこそ、愛し愛される関係になれるのだから(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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