恋愛依存をやめるための、3つの方法。苦しいだけの恋愛は手放せる。
苦しいだけの恋愛は手放せる。
常に誰かと恋愛関係になっていないと落ち着かない。愛されている実感がないと、心落ち着かない。そんな恋愛依存状態に陥ってしまう人はいる。
恋愛してなきゃ、自分を自制できなくなって、何をするかわからない、というところまで、重い依存ではなくとも、そこそこ依存状態で苦しんでしまうことはある。
なんとか、そんな恋愛依存を抜け出そうと、僕が毎朝無料で配信している、小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画を観たり読んだりはするものの、やっぱりいつも恋愛ばかりを優先する。恋愛抜きでは日常のことが考えられない。
そもそも、恋愛依存になる大きな原因の一つは、自己肯定感の低さにある。
自分で自分を認められない。だから他人に認めてもらって安心したい。愛されていることを感じられて、はじめて心が落ち着く。そんな心の動きに基づく情動が、あなたを、異性からの愛情を求めることに、心と体を走らせる。
そして、一度異性からの愛情を手に入れてしまうと、それを失うのが怖くなる。だから、いつも不安や心配にとらわれる。相手に対して卑屈になる。やがて、そんなあなたの思いと態度が、彼に面倒くさいと思われて逃げられる。
さらには失ったものを取り戻そうと、執着を手放すことができずにいる。いつまでも失恋をひきずって、時間ばかりを浪費する。
それでも、反省してやがて立ち直るなら、それはあくまでもよくある失恋の一つ。だが、恋愛依存気味の人は、そこからまた同じことを繰り返す。とにかく誰かを見つけて、恋愛関係になることを求め、執着し、また捨てられる。
しかも、恋愛依存で自己肯定感が低いから、相手は自分を愛してくれる素振りを見せてくれるなら、誰でもいい。結果、不倫をしたり、おかしなクズに引っかかたりする。不倫でも相手に愛され続けるなら、まだマシだが、それさえロクでもないことになる。
<参考関連記事>
不倫相手の男から愛され続ける女の、6つの特徴。不倫相手の女を、ずっと愛する男性心理。
苦しみの連鎖。おまけに得るものといえば空しさくらい。だったら、そんな恋愛依存の状態は抜け出したほうがいい。自分軸を整えて、恋愛は目的ではなく、目的地にたどり着くまでも手段方法というくらい、軽いものと考えたほうがいい。
そこで、以下で恋愛依存から抜け出す方法を、3つ紹介。重症の場合は難しいかもしれないが、まだ軽症で済んでいるなら、この3つでおおよそ恋愛依存から抜け出すことはできる。
恋愛依存をやめるための、3つの方法。
根本的な問題の解決を図るならは、あなたの低い自己肯定感を高めていく必要がある。とはいえ、それには多少のエネルギーもかかるし、ここでその方法を語れるほど簡単なことでもない。
なので、自己肯定感を高めていくところからの、自己改善による根本的な問題解決を図りたいなら、僕の潜在意識活用講座へどうぞ。具体的な状況に応じて、一緒に問題解決を図っていけるから。
何かにつけて、恋愛を優先してしまうマインドでいると、それがうまくいってるときは心地よいが、うまくいかなくなったとき、歯車がずれたときは苦しさのどん底に陥ってしまうもの。だったら、そうなる前に必要な対処はしといたほうがいい。
もちろん、恋愛にハマるのが悪いことじゃない。男も女も、恋愛して艶めいているほどに魅力が増すもの。なのであくまでも度合いの問題。
だからこそ、恋愛依存の状態に陥っているなら、そこからは抜け出すほうがいい。そのための方法の代表的なものは、以下の3つ。あなたに恋愛依存の自覚があるなら、この全てを実践することをお勧めしたい
- 付き合う男性のタイプを変える。
- 今の選択が、未来にどんな影響を与えるかを考える
- 自分の考えをアウトプットする
恋愛依存気味の人に限って、よく気が利いて愛情表現が巧みな人と付き合いたがる。なぜなら、愛情をストレートに感じることができて心地よいから。
しかし、この心地よさは、人によっては麻薬に等しい毒にもなる。恋愛依存の大きな原因になる。心地よいほど、抜け出せなくなり、より多くを求めるようになる。だからこそ執着して離れられなくなる。離れても、より強い刺激を求めるようになる。
ならば、逆に恋愛表現が稚拙な人と付き合えばいい。ドキドキする要素は少ないが、期待もしなくていいので、執着もしない。そして依存もしない。結果、実は一番安心して穏やかに付き合うことできるようになる。
失うことを恐れて依存をするが、実際に失ったことによる、未来の具体的な損失について考えてみる。また、彼に依存することによって、未来にどれだけの得があるのかも考えて見る。
今この瞬間の心地良さを求めるのであれば、彼に依存すること執着することが優先するのかもしれない。しかし、人生全体で考えたときの得失で考えてみると、今彼に依存することに、さしたる意味がないことがわかる。
大事なことは、今の快楽ではなく未来の幸福。少し立ち止まって、視野を広く考えてみると、恋愛に依存していられるほど、人生は長くないこと。依存しなければいけないほど、恋愛が最優先事項ではないことが見えてくる。
(1)と(2)を実践するために、今の自分が客観的に見えるよう、今の考えや思いを言葉や文章にしてアウトプットしてみる。
依存しているときというのは、視野と思考が狭くなり、無理矢理に自分で決めつけた結論に、自分の考えを誘導してしまいがち。だからこそ、いろいろな角度から自己分析を図るためにも、言葉にして誰かに相談してみたり、文章にして自分を俯瞰で見ることは大事。
狭い世界の中から飛び出して考えてみると、その依存にどれだけの価値があるのかがわかる。近しい友人に相談するもよし、僕の潜在意識活用講座のような、利害関係のない第三者による講座に出席するもよし。
以上、恋愛依存をやめるための3つの方法。もちろん、これ以外にも細かい方法は、いくらでもある。また、その人の気質や、症状の重さによっては、それこそ医療機関に相談したほうがいいケースもある。
とはいえ、多くの場合はこの3つを実践するだけでも、ずいぶん軽くすることができる。特に自己肯定感の低さからくる、恋愛依存の傾向については、恋愛以外の場面で認められたり、満たされたりすることで改善することもある。
いずれにしても、依存型の恋愛は、あなたにとっても相手にとっても苦しいもの。恋愛依存までいかない場合でも、依存しがちな恋愛関係になっているようであれば、その依存をやめるだけで、彼からもっと愛されるというもの。
<参考関連記事>
依存しない恋愛をする、2つの方法。依存をやめるから、愛される。
恋愛依存から抜け出す方法は、まず必要な状況を整えること。。いつまでも同じ失敗をして、堂々巡りの苦しみの中にいても、あなたはもちろんのこと、あなたと恋愛することになる相手だって幸せにならない。
状況を整え、必要な方法を実践すれば、苦しいだけの恋愛をやめることができ、彼への執着を手放すこともできる。だから本当の意味で心穏やかになれるし、満たされる。そして、そんなあなたを、本当に愛してくれる人と結ばれるってことですわな(^。^)y-.。o○
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