やる気を高めたいなら、自分に刺激を与えよう。世界を拡げれば、マンネリ感は打破できる。
心が変われば世界が変わる
それなりに歳を重ねて生きている人にとっては、日常なんてのはそうそう大きく変動するものでもなければ、刺激的なものでもないでしょう。
毎日が映画のように生死を賭けたサバイバルでもなければ、バブル期のトレンディドラマのような生活でもない。ほぼ他の誰かと比較しても、そうそう大差のない平凡とした日常の連続ってのがほとんどですよ。
もちろん、悩みもあれば、不安だってある。平凡とした日常だって、それを維持するのは楽じゃない。相応の努力は求められるのは当然のこと。いや、でもだからといって、生死の境界線となるほど重要な悩みや、明日のご飯を食えるかどうかの、深刻な問題なんてのは、そうそうないでしょう。
誰にだって毎日苦しいことはある。やしんどいこともあるんです。それでも、結局のところ、日常は安定してるといえば安定してる。僕が毎日配信している小川健次メールマガジンや、毎朝一言のLINEのメッセージ読んで、文句の一つくらいは言える余裕がある。
だからと言って、それですべてOKそれで良し、ってことでもありませんけどね。いろいろあっても、こうして生きていけていること、それはそれで喜ぶべきだし感謝すべきこと。だけども、そこで安穏としてしまうこと、安定した日常にドカっとあぐらをかいてしまうことが、ホントに良いかといえばちょい疑問。
だって、安定しているということは、別の言い方をすれば、新しい経験が無いということだから。世界の拡がりが、そこで止まってしまっているということだから。
別にすべてがそうとは言いませんがね、なんとなく日々同じことばかりが繰り返される。なんとなく退屈な感じやマンネリな感じを漂わせながら、なんとなく時間だけが過ぎていく、歳を重ね、気付いたときは今年ももう4月。これでいいのか? そんな自分に漠然とした不安が頭をよぎる。
だからいまいち取り組む仕事に情熱持てない。これ繰り返してていいのだろうか。別にそれで困るワケではないが、そんなルーティンワークをこなすだけ。
身近にいつ人への誠実さだって欠けてくる。昔は会うことが楽しみだったのに、声聞くだけでも幸せだったのに、気付けば空気同然。もしくは置物同然。っつーか、あんたなんでそこにいるの?
どうしても、同じ状況や環境の中にだけ、長く身を置いたり、同じことを長くやっていると、どうにもこうにもその世界観の中だけに思考が囚われる。やることなすこと、いまいちモティベーションが高まらない。その心の隙間に不安が入ってくるから、またヤル気が下がる悪循環。
だからこそ、ときに現況を第三者視点で見つめ直して、閉された世界を拡げていくことってのも有効ではあるんですけどね。以下のリンク先にある僕の個別セッションなども、そのための一つの方法ではある。
<参考リンク>
同じ環境や、同じ顔、見える世界がずっと同じであれば、やっぱりヤル気は高まらないですよ。だったら少し世界を変えてみることです。いや、どっか別の世界に移れってことじゃない。あなたの心のありよう、あなたの目線を少し変えてみれば、それだけで世界を拡げることはできるから。
■自分で刺激を与えれば世界は拡がる
以前読んだのと、まったく同じ本を読んでいるのに、読むタイミングによって違った発見があることがある。若い頃読んでピンとこなかったのに、今読んだら気づくことがたくさんあった。昔観てつまらなかった映画を今観てみたら、なんだか無性に感動した。なんて経験はあなたにもあるでしょう。
僕たちが見ている、そして感じている世界なんてのは、実のところその人の心の状態次第なんです。その場そのとき良かったと思えることだって、別の場別のときであれば最悪だったりもするでしょ。
ということは、昨日と同じ今日はない。昨日と今日は違うんです。今日も昨日と同じ仕事、今日も昨日と同じあいつの顔。いや、それ同じじゃないから。昨日のあなたと今日のあなたは違うはず。だったら違う自分の視点で見てみることです。昨日と違う感覚を呼び覚ましてみることですよ。
同じ出来事、同じ人、同じ環境なんてない。昨日のあなたの目を通じて見る世界と、今日のあななの目を通してみる世界、そして昨日の心で感じる世界と、今日の心で感じる世界。全部違う。繰り返しなんかじゃないから。
今日という日は残りの人生の最初の一日。過去の繰り返しじゃなくてスタートなんです。今日という一日は、人生で初めて迎える一日ですよ。ルーティンワークで流せる一日じゃない。ガチンコ真剣勝負で過ごす一日なんです。
そうは言っても、いまいちそれが実感できない。ならばそれを実感できるよう、ちょっとした工夫を入れてみる。世界を拡げるようなカンタンなアクションをしてみることです。
その方法はカンタンなこと。何か一つでもいいから、昨日と違うインプットをすることです。読書でもネットサーフィンでもして知識を蓄えるのでもいい。それこそ新しい店に行くでもいい。
ポイントは新しいインプットによる刺激を受けること。だから、読書でもネットサーフィンでも、普段なら読まないだろう本、普段なら見ないサイト、普段なら行かないであろう店。要するに今までのあなたの世界の中になかったことに、ちょいと足を踏み出してみるということ。
もちろん、そのくらいで人生変わるわけでも、いきなり結婚相手が見つかるわけでもない。いきなり金持ちになることだってないですよ。でもね、そうやって刺激を受ける、知識や経験を一つ蓄える。世界を拡げる。それだけで昨日と今日の自分が違う実感が湧くというもの。
なんとなくマンネリ感を伴いながら、流れてしまいそうな一日でも、ちょっとした工夫で新鮮な発見と気づきの連続の一日に変えられる。だから以下のリンク先にある動画でも説明しているように、ヤル気が高まる、さらにその高まったヤル気を維持継続できるようになるんです。
<参考リンク>
仕事だろうが恋愛だろうが、それこそ結婚生活だろうが、目の前のこと対して情熱を持ち続けて取り組める人ってのは、常に心を新鮮な状態に保つことができる人でしょう。なんとなくマンネリ感と不安感に心が支配されてる状態じゃ、そりゃ何やったって良い結果なんか出ないもん。
そんな大げなことはしなくていいんです。常にあなたが新鮮な心の状態を保持できるよう、小さなことでも自分に刺激を与えること、世界が広がっていくことを実感できるようにすること。そんな工夫を入れてみるだけで、今の楽しい毎日が、より一層楽しくなるってもんですよ(^。^)y-.。o○
■マンネリ感から抜け出して、世界を拡げる個別セッション
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