小川健次ブログ -BIG THINK

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素の自分を表現すれば、本当に大切な人から愛される。演技で背伸びしてると、疲れてボロが出て逃げられる。

■その演技のほとんどは期待されていない。

誰だって、悪人といわれるカテゴリーに分類される人とは、関わりたくはないものでしょう。どうせ関わる人なら善人と関わりたいと思うのは、まあ普通の感覚ですわな。
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さらにプラスアルファで注文つけるなら、一緒にいて心が落ち着く、志を共有できるなど、お互いがお互いの生き方に付加価値を生み出せるような、そんな人と関わりたい。

ならば話しは簡単で、あなた自身が善人で、誰かの心を落ち着かせることができ、誰かと志を共有できて、その人とあなたの生き方に付加価値を生み出すことができればいいだけ。あなたがそういう人なら、出逢いの機会はいくらでも増えるし、出逢った人との絆を深めていくことができる。

とはいえ、上っ面は善人でも、単にその場の空気を読んでの調子合わせ、上っ面だけでホントは腹黒。いいこと言うけど実は主体性の欠片もない。そんな人とだったら関わりたくない。表面上の付き合いくらいは我慢もするけど、それ以上の突っ込んだ関係にはなりたくない。

ならば、正真正銘の善人で、聖人君子のような人にならない、誰とも関わってくれないかといえば、そんな大げさな話じゃない。

だいたいね、そんな聖人君子、心が透き通った天使のようにピュアな人なんてのは、小川健次メールマガジンや、毎朝一言のLINEのメッセージを配信している、あの眉毛の人くらいしかいないでしょう。え? ふざんけんな? あ、はい。

いやまあ、別によっぽど立派な人格者なんてそうそういない以上、みんな身の回りの人に対して、そんな人格者であることは期待していないってこと。

よっぽどの人格者としか関わりたくない、聖人君子としか会いたくない。そんなこと思ってる人いないでしょ。それは、あなたに対してだって同じこと。別にあなたによっぽどの人格者であることや、聖人君子であることを、誰も期待しちゃいませんよ。大切なあの人だって同じこと。

魅力を感じるところはたくさんある。その一方で、いまいちあまり褒められないこともある。溢れる善意と同時に、少しばかりの悪意というものもあるだろう。あなたのそういうところはわかってる。あなたが完全無欠のいい人だなんて思っていないし、期待もしてない。

だったら、期待もされていないことに、わざわざ自分を繕ってまで応える必要ないでしょう。いちいち相手の顔色見て、いい人のフリなんてする必要もない。思ってもいないことを言って、自分を大きく見せる必要だってない。

それにね、無理に背伸びして自分を大きく見せるために、思ってもないこと言ってみる、相手のご機嫌取るためだけに、楽しくもないのにつくり笑顔をする。そうやって他人の顔色ばかりをうかがって、演技をずっと続けてるから疲れるんです。

あなたはあなたで相手は相手。そんなこと皆わかってる。別に無理して相手に合わせる必要もないし、相手をあなたに合わさせる必要だってないでしょう。それにね、あなただって、あの人に対してそんなに期待しているかといえばそうじゃない。そのくらいの寛容さは皆持ってる。

<参考関連記事>
期待と執着を手放すと、愛される理由。しんどい恋愛はやめられる。

自然体でいいんです。普通にしていればいいんです。そんな高いレベルのことを期待されてない。すでに十分、相手も今のあなたを認めて受け容れてくれてるんだから。

必要もないのに善人ぶったり、思ってもいないのに相手に合わせようとしても疲れるだけでしょ。相手だってそんなこと望んでないし期待してない。それに所詮は演技ですよ。どうせどっかでボロが出る。ボロが出て失望されるくらいなら、最初から素の自分でいればいい。

■相手を大切に思うから素の自分でいられる。

完璧に素の自分を覆い隠して、そんな気配さえ微塵も見せずにいることを、一生涯貫き通すことができるなら、それはそれでいいでしょう。でもそれじゃホントに疲れるだけですよ。相手だってあなたにそんなこと期待してないから。

それにね、ボロが出ないようにすることに気を取られていると、さらに取り繕おうとすることに気を取られる。自分がどう思われてるか、バレていないか。そんなことが気になって、ますますストレス溜まるし不安になる。結局自分が全然楽しくない。

いいじゃないですか。もっと素の自分を出したって。嬉しいことは嬉しいし、ムカつくことはムカつく。あの人と意見が違うなら違う。カレーにソースかけて食いたきゃソースかけて食えばいい。いいんです。それが素のあなたなら、そんなあなたでいるほうが、相手だって安心できる。

別に誰がどう思おうがしょうがない。そんなことであの人の顔色うかがったとことろで、あの人もあなたも幸せにはなりませんよ。

もちろん、社会常識として、空気を読まなきゃいけないことはあるでしょう。ときに大人として演技をする必要だってありますよ。でもそれも程度の問題ですよ。そんなのは必要に応じて使い分ければいいだけのこと。

特別な状況でもなければ、あなたの率直な感情を出していいんです。思いを素直に表したっていいんです。むしろあなたに期待されているのは、取り繕った演技を見せることではなく、あなたのホントのパーソナリティを示してくれることでしょう。

何となく善人の顔しておけば、波風立たないだろう。その場はつくり笑顔でいれば、お茶を濁せる。NOと言わなければ、嫌われないに違いない。それ考えることにエネルギーを使ってるから、ストレスから逃げてるはずなのに、なぜだかストレスが溜まっていく。

最悪なのは、せっかく空気を読んでつくり笑顔でいるのに、大切なあの人はあなたを信頼するどころか、むしろ、あ、この人って自分の意見のない人なんだ。こっちに本音を見せてくれない人なんだ。とマイナス評価をされること。目も当てられないでしょそれ。

せっかく素の自分を隠して、演技をしてその場と取り繕おうとしたにも関わらず、信用下がるし、好感度も下がる。挙句の果てには愛想まで尽かされる。そんな自分に自信まで失ってますます不安になる。ってどんな罰ゲームよそれ。

まあ、空気を読んでる、あの人の期待に応えようとしている、とは言ってはみても、ホントは自分が一番可愛いんでしょう。相手をダシにして自分が傷つかないようにしているだけ。結局は自分に対する見返りを期待しているんです。だから白けるスルーされる。

<参考関連記事>
期待しないで、〇〇すれば愛される。期待が大きいと、愛は遠のく。

大丈夫ですよ。あなたのことを、そんなに善人だとか、よっぽどスゴイ人だなんて誰も思ってない。もちろんあなたを大切だと思ってくれている。愛してもくれているでしょう。でもそれは等身大で自然体のあなただから。もっと肩肘の力を抜いてもいいんです。

本当に大切な人の前で演技なんかいらない。モラルや節度は必要でしょうが、あなたの想いは素直に表現しても、それでがっかりされることもないんです。もしそれで嫌われたら、そもそも嫌われてただけのこと。その人とは縁がなかったんです。それがわかって良かったね。

自分の前で本心隠して演技をする人。少しくらいマイナスなことがあっても、本心で接してくれる人。そりゃまあ、本心で接してくれる人とのほうが、安心して付き合えるってものでしょう。それにそのほうが心地よいし疲れませんしね(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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