恋愛がうまくいかないときは、やり直せばいいだけ。付き合ってダメでも、チャンスはたくさんある。
男と女の関係に正しい答えはない
さんざん慎重に相手を見極め、こちらの心の準備も整えて、お互いの理解も深め合った上で、よーし交際スタート。と、してみたはいいが、わずか数日で破局。なんてことはある。
信頼できる人の紹介だし、間違いないだろうと思って付き合ってみたら、とんでもないクズだった。なんてことだってあるでしょう。
人と人との関係は、いつどこでどうなるか予測不能。それが男と女のことになれば、もっと正解が見つかることなんてない。それに未来のことなんて、誰にもわからない。占い師の言うことが正しいなら、世の中に男女問題で悩むヤツはいないし、離婚専門の弁護士は廃業するしかありませんよ。
絶対に安全。リスクの絶対にない恋愛も結婚もないんです。この人で間違いない。そう思ってても、コロっと失敗することなんてある。お互いのどっちが悪いワケでもないのに、さまざまな要因が複雑に絡み合うことで、ダメになってしまうことだってあるでしょう。
このブログではもちろん、無料配信中の小川健次メールマガジンや、毎朝一言のLINEのメッセージで、エラソーいろいろに言ってる僕だって、ここでは言えない手痛い失敗はいろいろある。
とはいえ、その失敗で死ぬことなんかそうそうない。命まで取られることはないですよ。確かに、その失敗で思い詰めすぎて、自ら命を絶つ選択をしてしまう人もいるのでしょうが、それは本人の選択の問題であって、恋愛の失敗そのものが死に直結するわけじゃないでしょう。
あなただって、これまでに恋愛で失敗したこともあるでしょ。それは過去のことかもしれないし、失敗なうかもしれないし。そんときゃ確かに傷つくし、痛い思いをして、凹んだり落ち込んだりすることもあるでしょう。場合によっては時間だけじゃなく経済的な損失も被ったこともあるかもしれない。
それでも、今こうして、口を半開きにしながら、ボケーっとアホそうな顔して、スマフォ片手にこのブログ読んでる余裕があるでしょ。命までは取られてないし、いろいろ思うところはあるにしても、とりあえず、今この瞬間をちゃんと生きていられるじゃないですか。
ってことは、この先も同じですよ。恋愛でうまくいかなくなることがあっても、相手選びを誤ることがあっても、またやり直せばいいんです。好む好まざるとに関わらず、人と人、男と女の関係では、事故ってのは起こるんです。ならばその経験は次に活かせばいいだけのこと。
恋愛に限ったことじゃありませんけどね、失敗の経験があるから僕たちは学び、成長する。その経験があるからこそ、次はもっと上手くできる。次は、より間違いの可能性が低い選択ができる。
それにね、どうせ相手がホントはどんな人か、ホントは何を考えているのか、なんて心の内まではわからないでしょ。そこは、どっかでエイヤっと踏ん切りつけなきゃいけない。どんなに慎重になっても、最後の最後は信じて委ねてみるしかない。
<参考過去記事>
他人の心はわからないから、執着せずに手放そう。答えを知りたければ、止まっていないで動いてみよう。
そりゃ恋愛で失敗するのはイヤですよ。だから不安や心配になる気持ちもわかる。でもね、ダメならやり直せばいいだけのこと。とっととさよならして、次に行けばいいだけのこと。痛い思いもするでしょうし、苦しい思いもするかもしれなない。でも、失敗したからといって、そこで人生終わりじゃない。
すべては通過点ですよ。そこがゴールじゃない。だから修正もやり直しも、乗り換えだってできるんです。スタートしてみてから、あれ? ちょっとおかしいぞ。そう思ったらそのときに修正すればいい。乗った電車が間違ってたら、別の電車に乗り換えればいいじゃない。
やり直しはいつでもできる。
やり直しも修正も、乗り換えだって、いつでもいくらでもできる。あなたには選択の権利があるんです。一回関わり持ったり付き合いはじめたりしたら、死ぬまで一緒にいなきゃいけない、なんて、どこの江戸時代だよ。そんな前時代的なルールはないでしょ。っつーか江戸時代だってねーよ。
やり直しや、修正、乗り換えをしちゃいけないルールが仮にあるとすれば、それはあなたの心の中ですよ。それはあなたが勝手に作った、思い込みのマイルール。
失敗はしないほうがいいに決まってる。そりゃ痛いのイヤだもん。苦しいのだってイヤですよ。でも失敗したからと言って終わりじゃない。上でも言ったように、これまでだってあなたもいろいろ失敗したでしょ。もう失敗しないぞ。なんて誓ったって、また同じ失敗したりもしてるでしょ。
どうせ、あの人がホントはどんな人か、未来がどうなるかはわからない。おおよその予測や予想はできるでしょうが、それ確定事項じゃない。
だったら、この人ならまあいっか。と思える相手と出逢ったときに、一歩足を踏み出してみればいいんです。どうなるかわからないんだったら、実際に付き合ってみたり、関係を深めていきながら、適宜問題点は修正していけばいい。そしてダメそうなら、とっととお別れすればいい。
とはいえ、少し冷静になってみれば、結果がわかりきってることもある。仕事もしないで、酒と博打に命をかけてる男と付き合えば、その後の未来がどうなるかなんて、1秒考えればわかること。ノリと勢いもときに必要ですが、それだけだったらただのアホ。
だからといって、相手と未来に対して、絶対的な完璧さ、安心さを求めるのも、同じくアホ。だって絶対的に完璧な未来なんて存在しない。生きてりゃ何が起こるかわからない。相手が完璧だったとしても、あなたがダメで嫌われることだってあるかもしれない。
おまけに、過去の人にいつまでも執着して、それと比較して同様の未来を求める無駄。だって、過去の人は過去の人。もういないんだもん。しかも、やっぱあの人が良かった、なんつーのは、記憶の中で、思い出補正されているだけですよ。うん。そう。それ。ただの錯覚勘違い。
だから、ある程度、許容範囲に収まる相手であれば、まずは足を踏み出してればいいじゃないですか。いつも言うように、腕枕理論でいいんです。あ、腕枕理論の詳細は以下に記載の個別セッションで。
<参考リンク>
恋愛でうまくいかないことがあっても、やり直せるんです。途中で修正することもできますよ。それでもダメなら、とっとと次に行けばいいだけ。その途中で痛みや苦しみもあるかもしれないが、ジッとただ待つだけ、苦しいだけの現状を維持しているだけなら、それこそ時間の無駄。
ずっと迷って考えて、事態が好転するならそれもいい。確定的な未来がわかるならそれでもいい。でもどうせ答えはわからない。だったら足を踏み出してみればいい。ダメでうまくいかなくても、それで終わりじゃないし、いつでも修正、やり直しができるのだから(^。^)y-.。o○