【実録】好きな人からNOと言われても、YESに変えられる。NOと言われる3つの理由。
※過去の関連記事集はこちら⇒【実録】男と女の事件簿
なぜ受注をとれないのか
好きな人から結婚にNOと言われ、大事な商談でも客先とNOと言われてしまうも、それをYESに変えたアラサー女子の物語。NOと言われる3つの理由を知れば、NOをYESに変えられる。NOと言われて凹んでいた彼女がとった、恋愛と仕事で大逆転するまでの軌跡を実録で紹介…
NOと言われる理由がないはずなのに
イベント企画会社から、IT系広告代理店に転職して4年目になる、奈緒美さん(34歳/仮名)が私の元を訪れてきた最初のきっかけは、伸び悩む営業成績を何とかできないだろうか。という悩みでした。
笑顔が明るく、人懐っこいタイプの奈緒美さん。客先での受けも良く、新規客の紹介も頻繁に入るので、プレゼンや商談の機会は、社内の他のメンバーよりは多いとのこと。その割に、受注できる回数があまり多くないのが、悩みの種だったそうです。
先輩や上司に商談に同行してもらったり、提案書を見直してもらったり、プレゼンの仕方もチェックしてもらっています。その成果として、提案書やプレゼンとしてのレベルは上がり、お客様にも納得してもらえるようですが、どうも受注には至りません。
いつも商談の最後になると、客先の担当者からNOと言われてしまいます。
NOと言われる理由がないはずなのに、なぜ、奈緒美さんは受注を取れないのでしょうか。
NOと言われる理由
人が他者から受けた提案に対して、NOという理由は大きく分けて3つです。
- そもそもダメ(要らない・興味ない・嫌いなど)
- タイミングがダメ(今は無理・今は間に合ってる・今は気分じゃないなど)
- よくわからない(どんな利益があるかわからない・確証が得られないなど)
奈緒美さんのケースでいえば、プレゼンや商談の機会があるわけですから、(1)が理由で断られているワケではなさそうです。
さらに、プレゼンのレベルは高く、提案書も顧客の要求を満たす内容ですので、(3)の可能性も低いようです。
そこで私は、奈緒美さんに、一度断われた顧客に、時期を改めて、シレっと同じ企画を提案してくるように言いました。するとどうでしょう。前には断れた企画が、あっさり採用されて、受注に結び付くことが増えたのです。
奈緒美さんは、一度断られたら、それで話しを終わらせてしまっていました。しかし、実はそれは顧客にとっての都合や、タイミングでNOになっただけのこと。つまりNOの理由は(2)だったのです。提案内容自体が良いものであれば、タイミング次第でNOがYESになることもあるのです。
もちろん、奈緒美さんのストーリーは、極めて単純化したものなので、実際にはもっと様々な要素があります。しかし、同じように、相手からのNOの理由を考えることで、日常の人間関係や、恋愛関係をうまくいかせることができるのではないでしょうか。
結婚にNOと言う彼
ところで、奈緒美さんには、同じく教職員として働く誠司さん(34歳)という、付き合って9年のパートナーがいます。
すでにお互いの実家の家族も紹介し合い、結婚に至るまでの障害は何もないのですが、奈緒美さんの結婚提案に対して、誠司さんはYESと言ってくれないどころか、NOとまで言うのです。
仕事が忙しいのは、奈緒美さんもよくわかっています。だからこそ、落ち着いたタイミングを見計らって、そろそろ結婚について考えて欲しいと、繰り返し言っても、誠司さんはなかなか気持ちを前に向けてくれません。
他に女がいるからじゃないか。ホントは私と別れたいのじゃないか。奈緒美さんの心にはそんな不安が募り始めていました。
しかし、誠司さんからは、浮気の気配を感じることもなく、誠司さんの日頃の言動をについても、奈緒美さんを愛している気持ちに嘘はなさそうです。
では一体、誠司さんはなぜ、奈緒美さんからの結婚提案を、受け入れてくれないのでしょうか。それどころかNOと言うのでしょうか。
結婚がNOからYESになった理由
どうやら、誠司さんは、結婚することに対して、得られるメリットへの確証がないようでした。前述のNOと言われる理由の(3)に該当することです。
誠司さんにしてみれば、奈緒美さんとの関係は、お互いちゃんと仕事もしている大人で、お互いの事情も理解し合えている。何よりお互いに尊敬し合い、信頼し合えている、とても価値あるものであることに変わりはありません。
付き合いも長く、気心も知れていて、お互いの家族のことも知っている。何より、結婚しているわけではないので、お互いのプライベートも切り分けられている今の生活が、誠司さんにとってはとても満足している状況なのです。
逆に、結婚することに、どんなメリットがあるかわからない。むしろ、今の関係が壊れることへのリスクしかないのではないか。と不安のほうが大きくなってしまっていたのでした。
それはつまり、結婚そのものが嫌なのではない、ということ。ならば、奈緒美さんがすべきことは、結婚によってお互いにどんなメリットがあるかを示し、そうなる確証を誠司さんに持ってもらえばいいということ。
NOはYESに変えられる
奈緒美さんがとった行動は、誠司さんを連れて、すでに結婚して仲睦まじい生活を送っている、共通の友人達に会いに行くことでした。
彼らが結婚によって、どんなメリットを得ているか、どのような幸福感を得ているかを、実際に結婚している人たちに話してもらったのです。出産や育児、お金のこと、住まいのことなど、共通の友人だからこそ、話してもらえることを話してもらいました。
もちろん、話のすべてが順風満帆な幸せ話しとは限りません。どんなトラブルがあったのか。どんなデメリットがあったのか。そして、それをどう乗り越えたのか。
そんな話しを数件聞きながら、誠司さんの心の中で、結婚によって得られるメリットが、確証に変わっていったのでしょう。
その年の奈緒美さんの誕生日のことです。誠司さんが予約してくれたレストランでの食事の後、おもむろに誠司さんが奈緒美へ差し出した誕生日のプレゼンは、奈緒美さんへの婚約指輪と、プロポーズの言葉だったのです。
そして1年後の奈緒美さんの次の誕生日。庭の綺麗なレストランで、二人は結婚式を挙げたのでした(^。^)y-.。o○
<まとめ>
- NOと言われても終わりじゃない
- NOの3つの理由を知ればYESにできる
- NOは否定の言葉じゃない
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