自分を責める癖は、〇〇すると治せる。自分を苦しめるのをやめれば、自己肯定感が高まる。
自分を責める癖を治す方法
頑張ればできないことはない。あなたの可能性は無限大! とは、本屋で売ってる怪しげな自己啓発本に書いてあったり、自己啓発のセミナー屋がよく言う話し。
とはいえ、現実にはできないことは、たくさんある。力を尽くしたって無理なもんは無理。ツインレイだのツインソウルだのは関係ない。ダメなもんはダメ。
僕が毎朝無料配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画ではいつも言っているように、そもそも生まれ持った才能は、人によって違う。あいつにできても俺にはできないことはある。私にできてもあの人にはできないことだってある。
どんなに努力したって、100メートルを9秒台で走れない人のほうが、世の中には多い。あらゆる手段を講じてみても、素人がプロのボクシングチャンピオンに、ボクシングルールでは勝つことはできない。
別にそれでいい。ほとんどの人は100メートルを9秒台で走らなくても、プロボクサーに勝てなくても、困ることなんかないし、それで生活がダメになることなんてないんだし。
要するに、誰にだって限界はあるってこと。できないこともある。できないからって、それがどうした。限界だからって、だったら何だ、ってこと。限界があることを理由に、あなたが自分を責める必要なんてない。
限界あろうが、できないことあろうが、それがあなたにとって無関係。あなたが目指すべき未来にとって、意味も価値もないことならば、意に介することなんかない。それを気にする必要も、コンプレックスを感じる必要もまったくない。
できることはできる。できないことはできない。わかることはわかる。わからないことはわからない。縁があれば結ばれるし、縁がなければい結ばれない。それ以上もそれ以下もない。だからそれでいい。
他人がどう思うか、周囲の空気がどうであるか、そんなことに関係なく、あなたにとって価値も意味もないことなら、できなくたって、わからなくたって全然平気。まるで意に介する必要なんてない。
もちろん、それがあなたにとって、必要かつ価値あるスキルだったり、高めていかなきゃいけないことだったりするなら、徹底して高めていけばいい。その分野の知見を深めていけばいいだけのこと。あれこれ言ったり考えたりするより、やればいい。
比較しても意味のない相手や、望んでいない未来の自分と、今の自分を比較したり、ご縁のなかった相手と結ばれなかったと、どうにもならないことで自分を責める。できなくてもいいこと、やっても意味のないことに振り回されて、ダメな結果で自分を責める。
自己肯定感が低く、自信を持てないから、本当の自分がわからない。そうやって、見えない何かと一人相撲で戦って、負けては自分を責めることを繰り返す。いや、だから、それ疲れるだけよ。
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あなたにとって価値を生みそうもないことに、なんとなく周囲や他人の空気や意見に右往左往したり、よくわからない誰かと自分を比較したりして、自分を責める必要なんかない。そんなことに無駄なエネルギーを使って、セルフイメージを下げる必要もない。
比較すべき対象は、隣の席のあいつでもなければ、テレビの向こうのあの人でもない。比較すべきは、あなたが心からそうなりと思っている、本当の自分の姿。手に入れたいものを手にしている、将来のあなたでしょ。それと関係ないものへの執着は手放していい。
自分を苦しめるのをやめれば、自己肯定感が高まる。
できないもんはできない。結ばれない人とのご縁は結ばれない。そこで自分を責めなくていい。とはいえ、できないからしょうがない。という開き直りだけでは、何も生まれないし、結局何も起こらずそのまま終わり。
できなきゃできない、ご縁がなければご縁がなかった、でも、それがはっきりするまでチャレンジすること、あくまでも前進しようと、力を尽くすということは、どんな場面でも大前提。
そして、その上でやっぱりできないと判断することなら、違う方法、違う手段、代替案は考える。これできないからやーめた。私は悪くない、あいつが悪い。ってすぐに思考停止の被害者意識に逃げ込むなら、何やっても同じ結果にしかならない。
まずは、あなたがどうなりたいか。何を目指しているのか。それを明確にした上で、それを実現するために、あなたに何が足りなくて、何ができないのか、その現実を受け入れる。自分を責めるのではなく、できない自分を認める。
認めて受け入れるから、それを踏まえて、代替案として何をどうすれば有効かを、前向きに考えられる。この道が行けないなら、どの道なら通っていけるかが見えてくるというもの。だから前に進めるヤル気も湧いてくる。
すると、これまで気にしていたこと。できないことへのコンプレックス。他人と比較してつい自分を責めて、無意味に卑下して考えるクセ。それらネガティブな思考が消えてなくなる。だってそんなもん考えても意味ないことがわかるから。
できない自分を、ただ責めてるだけなら、単なる自己憐憫の被害者意識でしかない。でも、できない自分を、ちゃんと客観的に認めて受け入れることができれば、それを踏まえて次どうするかが見えてくる。具体的かつ生産的なアクションへと移ることができる。
そうやって、自分を客観的に分析・評価できれば、小さなことで右往左往しなくなる。過ぎたことを後悔したり、どうにもならないことへの執着を手放すこともできる。無駄に自分を責めて、苦しい思いをすることもなくなる。
そして何より、自分の限界をちゃんと知れば、限界以上のことについて他人の力を借りれるということ。できないことに、いつまでも一人で執着すことなく、餅は餅屋に任せられるようになる。あなたを、支えてくれる人だって引き寄せる。
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本当に困ってるときだから、大切にすべき人を見極められる。助けてくれる人を大切にしよう。
自分を責める必要なんてない。できないことについて、いつまでも嘆いているだけ無駄。被害者意識じゃ何も解決しない。とっとと割り切りで、できないことを認めて受け容れる。そして、できないなりに、どうすればいいかを考える。
できることをやればいい。意味あることに集中すればいい。そうすりゃ結果は必ずついてくる。その繰り返しが自信になり、セルフイメージと自己肯定感を高める。だから、最後には欲しい結果が手に入るってことですわ(^。^)y-.。o○
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