■価値の有る人と無い人
この世に価値のない人などいないのはまあ当然としても、自分にとって価値の無い人ってのがいるのはしょうがない。
別に良し悪しや好き嫌いの話しじゃありません。ましてやその人の人間性に関わる話しでもなんでもない。
単に自分にとって付加価値を生み出せる相手なのかどうかというだけ。
物質的な価値に限らず、精神的に成長できるかどうか、あらたな発見や学びがあるかどうかなど。
ただ何となく寂しさを紛らしたいとか、ただ何となく力や立場のある人なので都合良さそうだからとか。
そんな関係性がこれまで自分に価値をもたらしてきたどうかを、少し省みてもいいじゃないかと。
仕事での人間関係や異性関係、家庭内でも同じこと。
その人のパーソナリティと自分のパーソナリティの中で、共鳴し合うことによって価値を生み出すのはどの部分なのか。それをお互いに把握しあって握り合っているかどうか。
落ち込んでるときや、怒りに震えているときなど。感情が揺さぶられているときというのは、何となく誰かの近くにいたくなったり、身近にいる相手につい心が引き寄せられてしまいがち。それはそれでしょうがない。
単なる惰性や馴れ合いで継続してる人間関係も、まあときにはいいかもれません。それはそれでストレス解消になる場合もあるし。
とはいえ、それを維持するのにかかる物質的精神的、そして時間的コストに対して、どのくらい自分にとっての付加価値が生まれているか。それがコストに見合わないか無駄であるならとっととそんな時間は圧縮!圧縮!
自分がやりたいことに対して誰がどんな能力を持っているか。彼らがやりたいことに対して自分はどんな能力を発揮できるか。
それがお金なのか技能なのか性格なのかはそれぞれですが、それらの適合具合によって生み出される付加価値から、自分の人間関係を考えてみれば、おのずと付き合うべき価値ある相手というのがわかってきますわな(^。^)y-.。o○
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