誰を笑顔にできるかを想像してみると、自然と迷いはなくなる
■他人の笑顔で幸福を感じるか
自分がそれをやるべきかどうか。どの道を選択すべきか。迷うことってのは誰にでも少なからずありますわな。
それが些細なことであれ、人生を左右するような大きな事柄であれ。
まあ言ってしまえば、どっちを選ぼうか未来の結果なんか誰にもわからないんだし、直観でもなんでもスパッと決めてしまえばいいんですがね。
<参考過去記事>
なぜ決められないのか
https://ogawakenji.com/archives/1607773.html
とはいえ、なかなかそうもいかないということもある。
自分がそこに確信を持てないとき。いやまあ確信なんて持とうと決意しなけりゃずっと持つことなんかできませんわ。
しかしそれでも、なかなかどうしてその選択に、自信を持てないとき。
そんなときは、身近な誰か。大切な人の顔を思い浮かべてみるのも一つの方法。
どちらの選択が、その人を笑顔にできるのか。その人を幸せにできるのか。
そしてもう一つ。重要なことは、その選択によって、喜ぶ相手の幸せそうな笑顔を見ていて、自分自身が幸せだと感じることができるかどうか。
別に他人の顔色うかがう必要なんかありません。
それがどんなに身近で大切な人だと言ったところで、他人は他人。自分じゃない。なのでその相手の人生に乗っかるという意味じゃないですよ。
重要なのはその人の笑顔を見ることが、自分の保身ではなく、幸福につながるかどうか。その幸福感を味わいたいと思うかどうかですわ。
■他人の笑顔で幸福を感じるか
自分のその選択で笑って喜んでくれるのは誰ですか?
その人が笑って喜ぶ顔を、幸福そうな顔を見ているあなたは幸福ですか?
そんな基準で考えてみるだけです。もちろん自分基準で決められればそれが一番。
それでも迷うなら、ちょっと大切な誰かの顔を思い出してみればいい。
それが身近な家族でも、恋人でも、職場の仲間でも、ご縁MAPの一番上に書いた人でも誰でもいい。
あなたにとって、その人の笑顔を見ることに幸福を感じる相手です。
選択に迷ったときはもちろんのこと、自分の歩く道に迷ったとき、前進する意欲が萎えているときでも同じこと。
人類のためだとか、地球のためだとか、みんなのためとか考えんのも悪くはありませんが、それだと焦点がボヤけてよくわからなくなる。
それより身近で大切だと思う、特定個人の顔を思い浮かべて、その人の笑顔のため、その人の喜ぶ顔を見るためと考えたほうがわかりやすいし、意欲が湧くってもんですよ。
身近で大切な誰かが笑って喜んでくれると思えるだけで、迷いなんて断ち切れるし、前に進みたくなる。
誰だって、自分の大切な人が笑う顔、喜ぶ顔を見たいと思うもんです。そしてそれが見ることができたとき、ホッとする安心感が得られるし、そこに幸福感を感じるもんです。
その感覚を味わいたいという、素直な動機に従ってみれば、おのずと進む道も見えるし、進もうという意欲も湧いてくるもんですわな(^。^)y-.。o○
■全国セミナー・講演会開催予定(小川担当分)
新潟・神戸・大阪・東京・名古屋・札幌・沖縄
https://ogawakenji.com/seminar