他人からの評価は時と場面で変わるもの。だから気にせずやり続ければ、必ず評価されるときがくる。
■他人の言葉は思いつき
どんなに素晴らしい結果を残したところで、誰にも評価されないことはある。
どんなにその人のために力を尽くしても、わかってもらえないこともある。
見る人、見るとき、見るタイミングによって、その結果への評価なんて変わるもの。
芸術家の作品が、死後何年も経過してから評価されることだってあるし、皆に総スカンされた原稿がベストセラーになることだってある。
その場で出した結果に対して誰も評価してくれなかったとしても、人やタイミングが変われば評価されることなんていくらでもあるんです。
だからその場で評価されたかされないかで、一喜一憂することなんかない。せっかく出した結果であればもちろん評価されりゃ嬉しいし、評価されなきゃガックリくる気持ちもわかる。
それでも自分が決めたことをやりきって、やろうと思ったことをやり尽くしいたのなら、まずは自分で自分を評価してあげることですよ。
他人からの評価なんて、その場そのとき、そのタイミングで変わるんです。決して絶対的なものじゃない。だからそればかりを気にしても疲れるだけでしょう。
そもそも他人なんて、平気でその場の気分で好き勝手なこと言うもんですし。
<参考過去記事>
他人の言葉や行動なんて気分です。偉い人にはそれがわからんのですよ。
とはいえ、他人からの評価は自分の結果に対するフィードバックとして、重要な要素の一つであることは間違いない。
それでもまずは自分で自分を評価する。やったことを。やりきったことを。それが自信になるし、次のステップにつながるモティベーションになるんです。
■やり続ければ評価される
自分で自分を評価してあげる。それはもちろん良い点を褒めると同時に、改善すべきは改善できるということ。だから、その結果を継続することができる。その場だけの一発屋になることもないんです。
それはある意味、謙虚であり続けられるということでもあるのでしょう。
その場の他人からの評価に一喜一憂せず、淡々と自分のやるべきことをやり続けられる。自分で決めた目標を達成し続けられることができる。
最終的にホントの意味で評価されるべき人はそういう人なのかもしれませんね。
だから、その人の過去の軌跡を知ろうと思う。過去の業績に興味がある。そこであらためてやってきたことが再評価される。そういうもんでしょう。
何となく時流に乗って評価されてはみたものの、そこで慢心してしまうから、時が過ぎると同時に忘れられてしまう。自分もモティベーションが下がって、あれは何だったんだ、となる。
誰があなたの何をどう評価しようが気にしないことです。いや、そうは言っても気になる。なので気にしすぎないことですわ。
それ以上に自分がやった結果に対して自分で評価できるかどうか。やった結果を振り返ってみたときに、美味い酒が飲めるかどうか。その日のご飯は美味いかどうかでしょう。
止まらないことですよ。どんな評価であろうとも。
<参考過去記事>
図解あり/行動は経験になり、経験は武器になる。そして何より失うことのない財産になる。
それで誰も評価してくれないかもしれない。でもね、そこまでやってりゃあなたにとって大事な人が必ずあなたを評価してくれる。そんなあなたを認めてくれる。
だからいいんです。他人の評価じゃなくて自分自身の評価。そしてあなたにとっての大事な人からの評価だけを信じていれば。
それでもホントに、どんだけやっても、どんだけ結果を出しても、ホントに誰も評価してくれないくれなくても大丈夫。最後は僕があなたを評価しますよ(^。^)y-.。o○
今週末は札幌。来週は大阪へGO!
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