小川健次ブログ -BIG THINK

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図解あり/相手のことに思いを馳せるから言葉が伝わる。相手との関係を大切にするからイメージが共有できる。

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図解あり/相手のことに思いを馳せるから言葉が伝わる。相手との関係を大切にするからイメージが共有できる。

■耳を傾けてもらう話し方

相手が一人であれ複数であれ、大人数であれ、あなたの言葉が誰に向けられているかによって、伝わり方は違うもの。

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その言葉が誰に向けられているか。その言葉から想起されるイメージを誰と共有したいと思っているのか。


それがどんな内容であろうと、自分自身に向けて発した言葉じゃ何も伝わりませんよ。

この場合の自分に向けた言葉というのは、自己承認欲求を満たしたいだけの言葉。要するに言いたいだけ。口にしたいだけ。口にすることで満足したいだけ。

誰のためでもない自分のため。ただただ自分を満たしたい。自分に注目してほしい。これ言ってる私を見て!これ言ってる俺かっけー。みたいな。

だから表面的には何かを言っているようで、何も伝わらない。だってそれは誰に向けた言葉でもなく、自分を満たしたいだけのものだから。

相手にしてみりゃ言葉じゃないんです。何か音がするわー。しかもピーピーうるさくて耳触り。ウザいからとりあえず頷くフリだけしとくか。となるのがオチですよ。

あなたのために言ってるの。いや、それ違うから。それ言っている自分が好きなだけ。
愛している。いや。それも違う。それ言ってる自分を愛してるだけでしょ。

ちょいと自分に置き換えて考え、イメージしてみればいいんです。自分が言われて耳を傾けたくなるのは、あなた自身の問題解決につながるメッセージが含まれた言葉じゃないですか。

というわけで、今日も単に僕の自己承認欲求を満たしたいため以外の何物でもない、超絶愛の色霊アートを駆使するとこんな感じ。

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まずは立ち位置を相手の側に移すことですよ。本当に伝えたいと思うなら。イメージを共有したいと思うなら。その上でお互いのイメージを共有できるポイントを探せばいい。

<参考過去記事>
図解あり/想像力を使えば相手も自分も幸福になる。怠けて想像力を使わないから、傷つけるし傷つけられる

あなた自身を理解してくれていて、あなたのために言われた言葉であれば、それを受け容れるかどうかは別にして、とにかく耳を傾けようと思うでしょ。

■どうせ全員には伝わらない

相手が一人じゃなくて複数いるときも同じこと。そこにいる全員にとって問題解決になることをイメージし、自分のためではなくて皆のために話すから伝わる。

もちろん、人数によってはそこにいる全員とイメージを共有することはできないかもしれない。その場合はスイッチを切り替える。

どうせ全員に伝わらないなら、ある特定の人、自分が必ず言葉を届けたい人のために話すことです。もしくはこれだけは絶対に伝えたいというテーマにのみ絞って話すことです。

そこで無理して全員に伝えようとしてみたところで、最大公約数の当たり障り無い話にしかならない。それって結局、心のどこかで、うまくこの場を乗り切ろうという自己本位な考えによるものだから、それこそ誰も聞かなくなる。言ってしまえばつまらない。

複数の人の前で言葉を発するのに最悪なのは、うまく話そうとか、綺麗に話そうとかを優先すること。つまりはこれも相手のためはなくて自分のため。だから伝わらないんです。面白くないんです。

どうせ全員に伝わらない。どうぜ全部なんか理解してもらえない。どうせ私の話しを面白くないと感じる人もいる。だったら、必ずこの人には伝えたい。このことだけは必ず皆に伝えたい。

そう開き直っで話すから、伝えたい人には伝わるし、伝えたい内容は伝わる。それだけじゃなくて、自分のことより皆のことを思って発する言葉には、結局皆が引き込まれるんです。だから多少の濃淡の違いはあっても、皆とイメージが共有できる。

それに皆に好かれる話しってのも現実的じゃないし。

<参考過去記事>
図解あり/自分を嫌ってる人に好かれようとしなければ、好きでいてくれる人からもっと好かれる

まあ、これは言葉に限らず文章でも同じですわな。

自分のために書いたものか、相手のために書いたものか、文章の上手いか下手かに関係なく、その書き手の思いによって伝わり方は違うもの。

仕事や家族、友人、知人ら、大切な人とのコミュニケーションなどで、ストレスを感じることがあるようであれば、少し立ち止まって考えてみたほうがいいかもしれませんね。

あなたのその言葉は、誰に向けて発せられたものなのか。そしてそれによってどんなイメージを相手と共有したいと思っているのかを。

ちなみにこのブログ。僕がいつも誰に向けて記事を書いているかというと、んなこたぁ言うまでもないでしょ。もちろん・・・

あなたですm9(^Д^)

11月は札幌・大阪・名古屋でお会いしましょう。

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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