小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

図解あり/誰の心にも善意と悪意がある。そのどちらと向き合うかの選択をすればいいだけ。

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図解あり/誰の心にも善意と悪意がある。そのどちらと向き合うかの選択をすればいいだけ。

■出る感情はそのとき次第

なんだか法事のときの坊さんの説教みたいなタイトルになりましたが、まあでも確かにそういうことですわな。

toratora

心の底から完全無欠の100%の善人はそうそういないように、心の底から完全無欠の100%の極悪人もそうそういないでしょう。


だから誰にでも善人である心と悪人である心がある。もっと細かく分ければいろいろなパーソナリティに分かれるのでしょうが、大きく二つに分けると善意と悪意。

それと、何をもって善として何をもって悪とするかという話しは、ここではテーマと関係ないし長くなるのでスルー。いわゆる一般的な社会通念上の概念での善悪とでもしといてください。

さてそういうことで、あなたに対して悪意を向ける人がいたとしても、それはその人の一面を現しているにすぎないということですよ。

あなたに対してすごく感じ悪かったり、攻撃的だったりすることもあるでしょう。ただそれは、その人の悪意の部分が表に出ているにすぎない。

時と場面が異なれば、その人はあなたに善意を向けていたかもしれない。あなたに微笑みと慈しみをもって接していてくれたかもしれない。

たまたまお互いの境遇や、たまたまそのタイミングであなたに悪意が向けられているだけです。だからその人が悪人であるか、性格歪んだトンデモ野郎かといえば、そうじゃないことのほうが多いでしょう。

あなたには見えていない善意と、見えている悪意を差し引きすれば、善意が上回っているかもしれない。つまりはホントはいい人。まだその心の領域に触れられていないだけの可能性も大きい。

だから、向けられた悪意にいちいち反応しない。反応すればその悪意が増幅して益々収集つかなくなる。適当に流していればいいんです。ずっと悪意だけを人に向けることなんてできないから。

zeni

すると善意の心が現れる。その人の優しいところが見えてくる。そうなったときにはじめて向き合えばいいじゃないですか。それまで放っておけばいいんです。無駄にお互い疲れることはしない。

<参考過去記事>
他人からの評価は時と場面で変わるもの。だから気にせずやり続ければ、必ず評価されるときがくる。

とはいえ、いくらなんでも許しがたい、ということにでもなった場合は問答無用の100倍返しですがね。あくまで僕の場合ですが。

■心に中身を知っておく

自分自身に対しても同じことですよ。他人に対して嫉妬や敵意を抱いてしまうことはある。もちろんそういう感情は持たないのがベスト。それでもゼロにはできない。人間だもの。

そういうときは何もしないことですよ。何も言わない。心の中で青白き炎をくすぶらせておけば勝手に消える。中途半端に水をかけて消えたと思っても燃えカスが再燃するから要注意。燃え尽きるまで燃やしときゃいいんです。

そうすりゃまた善意の心になりますよ。人に優しい自分でいられる。人前で自然な笑顔でいられるんです。

誰の心にも多かれ少なかれ悪意はある。それを無いことにするから、いざ悪意に直面したときに対処に困る。最初から誰にでもそういう心がある、少なくとも自分にはある。そうして自分の心を掌握しておけば対処はいくらでもできるもの。

この人は100%善意しかないすっごいいい人だ。そう勝手に決めつけて関わるから、その人の心にある小さな悪意を見た瞬間に、がっかりするし、ドン引きするし、相手もそれに気づいてさようなら。

自分は善意しか抱いちゃいけない。悪い感情なんて持つのはダメ人間だ。そう決めつけてるから、自分を抑え込みすぎて心がポキッと音をたてて折れるんです。

社会正義に反するとか、いわゆる人の道から外れることでもなきゃ自然と心に芽生える悪意というやつは、無視すべきものではなく向き合ってその存在を認めるべきものですよ。

その上で、最終的には自分の心にある善意と悪意、どちらを基準した思考と行動をするかの選択をすればいいだけで。相手の心にある善意と悪意、そのどちらを評価し、そのどちらに焦点をあてて付き合っていくかを考えればいいだけで。

<参考過去記事>
幸福に目を向ければ幸福になり、不幸に目を向けると不幸になる。起こることの原因は常に自分の心にある。

お互いがいい子ちゃんでいたいという気持ちもわかりますがね。でもそれって本心を隠しているだけのことでしょう。どうせ後で化けの皮がはがれて大惨事になるだけのこと。

だいたい、そんな上っ面いい子ちゃん同志の関係なんて、面白くもなんともないと思いますがねえ(^。^)y-.。o○

7月までの予定の確定分を更新しました。

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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