出逢いの縁は「場」で変わる。「場」を変えると出会いが変わり縁が広がる。
■あらかじめ用意された出逢い
それが偶然か必然か、良いか悪いかは別にして、僕たちの人との出逢いは、社会の仕組みに依存していることが少なくない。
もちろん、主体的に自分でその場を作っていることもあるけれど、考えてみると実は自分で場を作っている人も、多くはない。
幼少時の近所の子供たちとの付き合いは、本人が望んでその場を作ったというよりも、親の都合でその地に住んだことが大きな理由。
学校に入って、たまたま同じクラスで同じ学年。社会人になってたまたま同じ部署に同じ年次入社。主体的にその人と会おうと思って生まれた関係じゃない。それでも今は学生時代の仲間と遊んで、会社の仲間と酒を飲む。みたいな。
このように、これまであなたが関わってきた人、出逢った人の多くは、あなたが生きてきた社会の仕組みがあったからこそ生まれた出逢い、生まれた関係といえるもの。
いや。それはそれでいいんです。それはそれで大事な友達大事な仲間。
とはいえ、その多くは前述のとおり、あらかじ社会の仕組みの中に存在していた出逢いの「場」に過ぎない。そして、歳を重ねるごとに今後同じように、あなたが生きる社会の仕組みの中に、新しい縁を広げられる出会いの「場」はそう多くない。
そりゃそうですよ。だって歳を重ねるほどに、社会の仕組み上では、新しい出会いの場は減っていくんだから。
ならば話しは簡単で、「場」を作るか変えるかすればいいだけのこと。
<参考過去記事>
会いたい人には会いに行こう。話したい人とは話しをしよう。その労を惜しまなければ縁は広がる。
まあ言ってしまえばミもフタもない単純な話しですが、まずは自分で人に会おうとすること。そして会いに行くことからスタートでしょう。
■場を変えてみるだけで出逢いが変わる
ビジネスでも恋愛でもじっと待ってりゃ出逢いがあるか。そりゃないですよ。だってそもそも新しい人と出逢う機会が減っているんだから。
だから「場」を変える。もしくは「場」をつくればいいだけのこと。
場とはつまり、今現在のあなたが生きてる社会そのもの。その社会の中では出逢いの機会が減っていくことが偶然に頼らない限りはっきりしている以上、それはアテにしないことですよ。
何だっていいんです。普段行かないようなセミナーや講演会に行くでもいい。学校行くでも、自分で勉強会を主催するでも、合コンやるでもいいんです。
今と違う「場」には、今と違う人が集まるもの。それが出逢いになるし刺激になる。そこで縁が拡がることだってあるでしょう。
自営業だろうが会社員だろうが主婦だろうが同じこと。結局僕たちは、放っておけば、何となくそこにあらかじめあった「場」の中での人との出逢いで、一生のほとんどを費やしてしまうもの。
繰り返しますがそれが悪いと言ってるんじゃない。それはそれで、その中に大事な出逢いも縁もある。それでいいじゃないですか。
それが偶然であっても、魂が共鳴し合える相手はいるものですよ。
<参考過去記事>
魂のふれあいを感じる相手との縁はなかなか切れない。その場で焦らずじっと関係を深めていけばいい。
その上で、自分の可能性を出逢いとともに拡げていきたいなら、場を変えるか作ればいいだけ。場が変わればそこにいる人が違う。新宿歌舞伎町にいる人と、銀座にいる人が違うように。
まあそんな肩肘張って大それたことする必要もない。ちょっと普段は行かないようなとこ行ってみる。ちょっと新しいことに挑戦してみる。
そんなところからでも、場を変えることはできるもんですわ(^。^)y-.。o○
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