昨日はダメでも今日ならできることはある。今日がダメでも明日ならできることもある。
■思考を止めなければ道は開ける
状況や環境は刻一刻と変わるもの。数秒前と今は何かが違う。今と数秒後だった違ったものになる。
一見すると変わってないようでも、時計の針は進んでいるし、カレンダーの日付も進んでる。この数秒の間にさえ、予想もしなかったような何かのアイディアが突然閃いていることだってあるかもしれない。
状況や環境がまったく同じことなんてないんです。昨日と今日は違う。だから昨日できなかったことでも、今日チャレンジしてみれば良い結果が出ることはある。
同じく今日と明日も違うでしょう。今日できなかったことでも明日ならできるかもしれない。たまたまそのとき結果が伴わなかった、好ましくなかったかもしれない。でもそのきと今、今と未来は違うんです。
だから一度や二度のチャレンジくらいで思考を止めること、チャレンジをやめること、あきらめてしまうことなんてないでしょう。
状況や環境は変わるんです。もちろん変わったところで、大勢にはまるで影響しないことだってある。時が経っても普遍といえるようなものだってありますよ。
それでも思考を止めたらそこで終わりでさようなら。ちょっと試してみた、ちょっとやってみた。でもうまくいかないから諦める。でもそれ繰り返したところで、うまくいくことなんて実のところそうそうない。
どんなことだってそうじゃないですか。最初はうまくいかない。初めての取り組みには結果が伴わない。それでもちょっとタイミング変えてみる。ちょっと回数重ねてみる。それだけでうまくいくことはたくさんある。
<参考過去記事>
できること以上のことをやるのが挑戦。できることをやるのは当然。
これまでよりも一歩思考を進めてみる。これまでよりも違う角度で考えてみる。それだけ違う結果が生まれることなんてよくあることでしょ。
■諸行無常だからこそチャンスあり
昨日機嫌が悪い人くて声をかけて話してくれない人でも、今日になったら機嫌よく話してくれることはある。少し前なら誰も見向きもしなかったことでも、今になったら高い評価と人気を得るようなことだってある。
僕たちはいつであっても、その場そのときの状況環境を完全に無視して、自分の立ち位置を考えることはできないんです。もちろんそれは、主体性を放棄して状況環境に流されていいということじゃない。
その場そのときその状況環境は刻一刻と変わるもの。諸行無常。それを主体的に見極めればチャンスはいつでも何度でも訪れる。
何も変わらない。明日になっても無駄になるに決まってる。そんな前提で考えて、結果あれもこれも中途半端に投げ出して、その結果何も変わらないのは自分だけ。
無駄になるかどうか、まずよく考えてみることですよ。できるとこまで再チャレンジしたって損はない。それでもホントのホントにダメなら、それこそ別の道に進めばいい。でもそこまでやらずに、ちょっとやってみて諦めて、じゃ何やっても同じでしょう。
だからときには耐える必要もある。環境状況の変わり目が、チャンスになることをじっと耐えて待つ。そんなときだってありますよ。
<参考過去記事>
図解あり/耐えれば力が養える。耐えればチャンスは必ずある。
明日は明日の風が吹く。今日できないことでも明日にはできるかもしれない。だからそこで諦めない。昨日ダメでも今日はできるかもしれない。だから今日やってみればいいじゃないですか。
とはいえ、何の改善の努力もしないで、同じことの繰り返しはただのアホ。それこそ環境状況任せで主体性を放棄しているだけのこと。重要なことは、その場そのとき主体的に最善と全力を尽くしているかどうか。
その上で、昨日より今日。そして今日より明日。常に過去より向上している今の自分になって、挑戦を続けていれば道は必ず開けるのでしょう(^。^)y-.。o○
7月までの予定の確定分を更新しました。来月は新潟・大阪でお会いしましょう!
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