小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

楽しいことを言えば楽しくなり、苦しいことを言えば苦しくなる。感情は言葉に影響され、行動の引き金になる。

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楽しいことを言えば楽しくなり、苦しいことを言えば苦しくなる。感情は言葉に影響され、行動の引き金になる。

■言葉は感情を生み、感情が行動のトリガーになる

どんな言葉でも、それは目にしたり耳にすると、心の中でイメージとして形づくられる。

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そしてイメージには、それを現実化しようとする力がある。だから心は言葉に引きずられるんです。


言ってみれば、僕たちは誰であれ、毎日の生活の中のあらゆるシーンで、どのような言葉を発するか、どのような言葉に触れるがによって、感情が少なくない影響を受けるということ。

楽しいと口にしてみれば、ほんのわずかでも「楽しい」という言葉に関連するイメージが心に浮かぶ。そのイメージが楽しいという感情を呼び起こさせる。

逆に、苦しいと口にしてみれば、ほんのわずかでも「苦しい」という言葉に関連するイメージが心に浮かぶ。そのイメージが苦しいという感情を呼び起こさせるんです。

それが良いか悪いかは関係ない。自分がその言葉に対して抱くイメージや、言葉そのものに持っている価値観に従って、イメージとして形づくられ、そのイメージは感情に影響を与える。

はじめに言葉ありき。僕たちは言葉で思考し、言葉で意思を伝達する。それだけ密接に触れている言葉そのものが、そもそも他人はともかく、自分の心に影響を与えないわけがない。

<参考過去記事>
心と言葉はつながっている。良い言葉は良い心を、悪い言葉は悪い心をつくりだす。

そして作られた感情、いわゆる気分が日常生活にどの程度影響を与えるかということは、自分の日常を振り返ればわかるでしょう。誰だって気分次第でパフォーマンスは変わるんだから。

そういう意味では、繊細な仕事を求められる人ってのは、気分づくりも仕事の一環になる。その気分づくりのときに、わざわざ気分が落ち込んだり、波風立つような言葉に触れるかといえばそんなことしないでしょ。

つまりは、感情は行動のトリガーってことですな。よーしっ!と感情が高まれば動き出せるが、へなへなーという感情に支配されてれば何もしようと思わない。

■自分の心に最適な言葉を知ろう

例えばですがね。嫌いなあいつに対して「ありがとう」と言ってみる。嘘でもいい。ありがたいとなんて思わなくてもいい。言ってみる。口にしてみる。それだけで、嫌いなあいつに対する感情に変化を感じることができますよ。

ちょっと苦しい。困った。そんなときにでもあえて「楽勝でしょ」と言ってみる。それだけで、心にほんの少しでも余裕を感じることができるんです。

すると不思議なことに、ありがたいと思う理由、楽勝になる理由を自然に探そうとする心の動きが起こる。イメージにはそれを現実化しようとする力がある。

もちろん、それは目の前にある問題を歪曲して解釈するということじゃない。事実は事実として受け容れて、どうすれば良くなるかという生産的で積極的な考えに基づいて、積極的な言葉にするということ。

単なる現実逃避のために言葉に逃げても、問題は解決しませんから。それはそれで受け容れて対処する。そのバランスも大事ですわな。

とはいえ、困った困った言ってるから、困ったイメージが自分の心に形づくられる。だからそのイメージに相応しい困った感情が生まれる。そんな感情だから結局困ったことから抜け出せない。

逆に、楽しいと思えることを言っているから、楽しいイメージが自分の心に形づくられる。だからそのイメージに相応しい楽しい感情が生まれる。そんな感情だから楽しい理由を見つけてますます楽しくなる。

なので、わざわざ自分で追い込むような言葉を発しないことですよ。自分が暗くなるような言葉に触れないことです。何事に対して積極的で明るく取り組める人って、暗い言葉をそもそも使わないじゃないですか。

それでもホントに弱ってしんどいときは、それはそれで無理せず吐き出すことも重要ですがね。変なところで突っ張って、ある日突然ポキっと折れても困るでしょ。

<参考過去記事>
心が弱っているときは誰かに頼って声にすればいい。声にすれば感情を吐き出せて、力を取り戻すきっかけになる。
(^。^)y-.。o○

まあいずれにしろ、言葉が自分の心に与える影響というものは、計り知れないほどに大きいという事実は変わらない。だから積極的な影響を与える言葉を発する。言葉に触れる。

それにしても四六時中ポジティブな発言ばかりでいる必要もないし、一切の否定的な発言を締め出す必要もない。そのあたりは自分でバランスとりながら。

そういう意味では、どの状態が自分に最適であるか、どんな言葉を使うことを心掛けることが自分のパフォーマンスを発揮できるか。自分の心をまず知る。そして掌握する必要があるってことでしょうな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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