小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

明確な目標があれば、決断しなくていいこともある。無理して捨てなくても、必要なことは引き寄せられる。

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明確な目標があれば、決断しなくていいこともある。無理して捨てなくても、必要なことは引き寄せられる。

■決めなくていいこともある

あれこれ迷ってみたところで、時間の無駄になりそうなことはスパッと決めて、不要なものを投げ捨てる、これどんな場合でも基本ですよ。
小川健次Blog
ただ意味もなく迷ってみたところで得るものないし、執着して抱えていたところで、何のメリットもないことを、ずっと抱え込んでみたところで得るものなんかないんだもん。

いや、だからといって、とにかく、なんでもかんでも決めて断ってしまえばいい、捨ててしまえばいいかといえば、そりゃまた違いますよ。状況環境に応じて、今は決めないほうがいいこともある。今は捨てずに持っておいたほうがいいことだったあるんだもん。

そりゃまあスパっと決めてしまうことは、一見すると気持ちがいいこと。手放して捨ててしまえば、楽になりそうに見えるでしょう。でも、それはちょっと待て。単なるノリと勢いだけで決めたり、捨てたりしてしまえば、それはそれで後悔することだってあるんです。

ちょっと、この眉毛野郎が発行する小川健次メールマガジンがイラつくので、とっとと解除を決めて捨て去ってしまいたいんやけどー。
眉毛イケメン
そこで切ってすてるのはちょっと待て。小川健次メールマガジンがイラつくのも、まあ確かにわかる。が、そこで切って捨ててしまわないことで、ひょっとしていいことあるかもしれんでしょ。

時と場合、それこそ度合の問題ですけどね、何でもかんでも決めて断たなきゃいけないことはない。気って捨てなきゃいけないこもないでしょうよ。

そもそも、世の中そのものが、それほど解りやすいもんでもない。カンタンに足し算引き算で答えが出るもんでもないんです。ときに決めずに、曖昧にしておいたり、棚上げしてしまったほうがいいことだってありますよ。政治的配慮も含めて。

にも関わらず、とにかく話を単純化して、決めて断たなきゃいけない。手放して捨てなきゃいけない。そう杓子定規で考えるから、感じなくてもいいプレッシャーや、ストレスを感じる羽目になるんです。全部が全部、そうカンタンに白黒はっきりさせるものでもないでしょう。

もちろん、基本は決めて断つこと。執着は手放して捨ててしまうこと。決めない限りは同じ世界で堂々巡り。だからこそ決められるかどうかで、真価を問われることもある。

<参考過去記事>
やるかやらないか迷ったら、やる。決断に迷うのは、どちらでもいいということ。

とはいえ、ここまでの情報化社会になり、瞬時にさまざま情報に、誰でもが気軽にアクセスできる社会背景の中では、今すぐ決めなくても、もっと良い代替案が出ることもある。執着を切って捨てなくても、それを手に入れらる情報をキャッチできることだってありますよ。

だからと言って、ただ闇雲に、それらを待つだけなら、待つということを言い訳にしているだけの優柔不断。ただ、もっと良い方法があると確信できている、今決めないほうが、得することがある。と自信を持てるなら、別に今すぐ切って擦れることもないでしょう。

■決めることと決めないことの基準

すべてを白黒はっきりさせられれば、そりゃもっと世の中単純なものでしょう。でも現実には、そうそう白黒はっきりつかないことはある。正義の反対は悪ではなく、違う正義なんだから。

人間社会としては、単純に白黒はっきりさせられない問題も、その都度、許容・妥協し合えるポイントをみつけて、ある程度なんとなくでも落としどころを見つけらるように、運用されているんです。すべて白黒はっきりさせるとなると、逆にそれは生きづらいことになるのだから。

そういう意味では、人間社会というヤツは常に矛盾に満ちている。決めることは必要だけど、決めないほうがいいことだってあるんです。

彼が、仕事と私のどっちが大事か決めてって言っても、答えてくれないんですー。
眉毛イケメン
そんなモン決められるワケねーじゃん。どっちも大事だし、どっちも守りたいだけしょ。
ちょっとそこの眉毛! あんたカレーにソースは許せないって言ったわよね。なんでカレーにソースかけてんのよ!
眉毛イケメン
え? 別にやってみたっていいじゃん。前にそう言ったかもしれないが、それで未来永劫、カレーにソースがダメってことでもないでしょう。

決めなきゃいけないこともある。決めて断つことで、はじめて前進できることはあるんです。でもその一方で。決める必要もなければ、無理して白黒はっきりさせる必要もないことだってあるでしょう。

とにかく、なんでもかんでも決断。執着を捨ててしまえ。白黒はっきりさせなきゃダメ。なんてことになれば、むしろギスギスするだけですよ。別に捨てる必要もないものを、無理して捨てて、その割には何も得られなかったとボヤくハメになるだけのこと。

いや、もちろん、単に問題から目を背けて、失うことばかりを恐れて決めることから逃げるというのは、そりゃ論外。そうやって言い訳して逃げてるだけなら、とっと決めるべきですよ。決めて断つときは決めて断つ。逃げずに真正面から勝負する。これ基本。

んじゃ、決めるべきことと、白黒はっきりさせずに、曖昧にしておいたほうがいいこと。その選択の基準はどこにあるのか。

そりゃもう明確な目標ですよ。今決めたほうが、明確な目標に近づくのか遠ざかるのか。それだけのこと。決めることより、曖昧にしておいたほうが明確な目標に近づくなら、曖昧にしておけばいい。決めなくとも、どうでもいいことなら、そこで頭を悩ませず、決めずに放置しときゃいいんです。

そういう意味でも、明確な目標ってのは、あなたが思っている以上に重要で、明確な目標が設定できれば、そのあたりでウジウジと悩むこともなくなるんです。だから、僕の個別セッションを受けたほうがいい。これマジで。

<参考リンク>
なんでもかんでも決めて断てばいいってもんでもないんです。逆に曖昧にして、白黒はっきりせず、そこに矛盾があってところで、華麗にスルーしといたほうが、結果的にうまくいくことだって現実にはあるんです。

そこのバランスをどうやってとるか。どこを基準に判断するか。それはもう明確な目標次第ってことですわな(^。^)y-.。o○

確かにそう言われてみると、自分自身の判断の基準としても、明確な目標って重要なのはわかりました。でも、やりたいことがあるワケでもないし。どうやったら明確な目標って設定できるんですか?
ちなみに、それ受講すると、その眉毛に触ることはできるのでしょうか。
ぶっ飛ばすぞ
ダメに決まってるだろーがよ! 何しに来んだよ!

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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