小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

おもしろい展開は、無理と思ったその一歩先から始まる。最初の失敗とつまずきさえ乗り越えれば、あとは余裕で超楽勝。

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おもしろい展開は、無理と思ったその一歩先から始まる。最初の失敗とつまずきさえ乗り越えれば、あとは余裕で超楽勝。

■最初はうまくいかなても大丈夫

天性のものというべきかか、生まれながらにして何やってもうまくソツなくこなしたり、いろいろセンスの良さを発揮できたりする人というのも現実にはいるものです。

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が、悲しいかな圧倒的多数の人はそうではない。とはいえ、そうではないからといって、別にうまくいかないワケじゃないし、結果を残している人が皆生まれながらの才能なのかといえばそれも違う。


どんなことでも、たった一度のチャレンジでうまくいくことなんてそうそうない。たった一度のチャレンジで何でもうまくいく人のほうが稀なんです。

人生で初めてのことなんていくらでもある。これまでやったことないことは、すべて初チャレンジ。これまでやったことのあることだって初チャレンジがスタート地点だったはず。そんなのは当たり前ですよ。

ならば初チャレンジがうまくいかなかったって、別にどうということもないし、気にすることなんてありません。

スキーにしたって初めてのときは転んで覚える。一度転んで心が折れるくらいなら、スキーは上達しない。昇龍拳だって最初はうまくいかずに波動拳。ときどき焦ってジャンプして、ガイルのアレを喰らう屈辱を経験するから皆大人になれる。

もちろんそれで悔しいと思うこともあるかもしれない。周囲からは冷ややかな目で見られるかもしれない。でもそれって普通。最初はみんなうまくいかない。誰もが初心者という道を通らない限り、先には進むことができないんです。

自分でやりたいことを実現しよう。目標を達成しようと思うならば、そこにチャレンジは必ずある。チャレンジなんだから最初からうまくいかなくたっていいんです。そこを乗り越える、つまり初心者の域を脱するまでは何度も続ければいい。

そこで周囲の目を意識して、体裁ばかりを気にしはじめるから心が折れる。いいじゃないですか。こっちは初めてのことやってんだ。うまくいかなくて何が悪い。何度もチャレンジしてりゃ上達して前進できる。だからホッとけ。構ってくれるな。というつもりで。

最初の失敗や挫折くらいで諦めるんだったら、それこそ何もできないですよ。だって最初の慣れないうち、初心者の時点が精神的には一番しんどいんだから。

初めてやることへのチャレンジ。これまでの自分の殻を打ち破ること。それらはすべて新しいこと。つまりそときは誰でもは初心者。

だって、初心者の時点でそれがどんなに辛いことに思えても、必ず未来の糧になるんだし、絶対に意味のあることになるんだから。

<参考過去記事>
苦しいのは将来に楽しくなるための準備をしているから。泣きたいのはいずれ笑うときのためのネタを仕込んでいるから。

確かに初心者のやることは不恰好かもしれない。それを見て他人は冷たい視線を送ってくるかもしれない。でもそれ初心者だから当たり前。

初心者として失敗したり、痛い思いをするのが嫌だというなら、新しいことなんか何もできませんよ。これまでどおり自分の世界の中でおとなしくしていればいいんです。できることだけやればいいんです。別にそれが悪いわけでもないのだから。

■最初で投げ出さずに、やれるとこまでやってみよう

よほどの天才でもない限り、普通は初めてやること、何の経験もないことを、何のトラブルも失敗もなくうまくやれることなんてありませんよ

最初はつまづくんです。後になってみればどうというこでもないのに、最初はそれもわからないから転んで痛い思いをする。泣くし凹むんです。でもそれは必ず通る道。そして通り過ぎれば、良い思い出の笑い話しで終わること。

もちろん、いつまで経っても初心者の域から脱せない。仮に脱することができても進展しない。期待どおりの成果が生まれる気配すらない。そんときゃ見切りをつけて別の道への選択肢を考えればいいだけのこと。

見切りをつけられるレベルにさえいかず、ちょっと手をつけたら、そこでつまづいた。だからもうイヤ。ほんの少し足を踏み入れてみたらトラブった。だからもう辞めたい。んなことやってたら何もできないし、何も生まれませんよ。

それこそどれもこれも中途半端で時間の無駄。労力の無駄。だったら最初から何もしなけりゃ良かったなんて、バカバカしい事態になるんです。

人との付き合いだって同じことですよ。お互いのことなんてよく知らないのに、ちょっとした言葉の勘違いや感覚のすれ違いくらいで、あの人とはうまいかない。どうも合わない。好かれてないし好きじゃない。

なんてどうにもならないこと言ってるから、どれだけたくさんの人と出逢おうが、良縁が結ばれないまま時間だけが過ぎるんです。

最初はどんなことでもうまくいかないことはある。そりゃ失敗することだってありますよ。人間関係ならすれ違いや勘違いもあるでしょう。でもそれは最初のうちだからなんです。そのプロセスを経て必要に応じた軌道修正すればいいだけでしょ。

だから最初で投げ出さないこと諦めないことですよ。せめて自分がやろうと思うところ、行こうと思うところまではやるんですそして行くんです。その後のことはそこでまた考えればいいじゃないですか。

最初のちょっとした失敗やトラブルなんて当たり前。むしろ失敗やトラブルが起こるというのは、新しいことにチャレンジしている証拠。素直に初心者になれる自分を褒めて認めるべきですよ。

そしてその失敗とトラブル続きの初心者レベルを超えると、上昇カーブが急になってくる。さらに新しい発見と喜びに満ちてくる、成長している自分を実感できて自信もついてくる。

<参考過去記事>
今は結果が出ていなくても、気にせず前進を続けよう。その経験が貯金になり、やがて利息が付いて莫大な財産になる。

この場合、冒頭で言ったようないわゆる天才という人は、最初から上からスタートである分、曲線を描きずらく、平坦な道のりになるので、面白さは一般人より少ないのかもしれません。

そういう意味ではどんなこと、初心者の間に感じる辛さやしんどさを乗り越えたその先から、面白いことが始まるってことなののでしょうな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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