彼は、あなたの〇〇に興味がある。過去への執着を手放すと、彼はあなたを好きになる。
彼は、あなたの〇〇に興味がある。
ネタとして笑える話しや、教訓として活かせる話しでもあれば話は別だが、そうでもないような他人の過去のことについてなんか、誰も興味を持ってない。
もちろん、直接身近に関わる人が、どんな人なのか。どんなスキルを持っているのか。それを知りたいという意味で、その人の過去に興味を持つこともある。
だとしても、それはあくまでも限定的なこと。そりゃよほどの過去であれば少しは話しが違うかもしれないが、基本的に過去は、今と未来を見るための参考情報の一つに過ぎない。
あなたにも、過去は過去としていろいろある。でもね、彼にとって興味があるのは、今と未来のあなたでしょ。過去は過去で、ああそうですか、そりゃ良かったね、ってくらいのレベルのこと。
このブログはもちろん、小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画で毎日、これだけいろいろ言ってる僕のことにしたって、ほとんどの人は、この眉毛の人イケメンすぎて抱かれたい。とは思うでしょうが、僕の過去なんかどうでもいいと思ってる。
昔は社会貢献活動に熱心で、誰からも慕われていた人だったとしても、今が単なるろくでなしで、この先に何の展望も描こうとしない人なら、関わり持とうとは思わないでしょ。まあ、どうしてそうなった? という意味での興味はあるかもしれないが、それはそれ。
その逆に、ちっちゃな頃から悪ガキで、15で不良と呼ばれたよ、ナーイフみたいにとがっては、さーわるものみな傷つけたー、みたいなギザギザハートの人だとしたって、今は熱心に人の役に立つ活動していて、未来に明るい展望を描いている人であれば、力を貸そうと思うでしょ。
誰だってそれなりに長く生きて、それなりにいろいろ経験してりゃ、少なからずいろいろある。自分の過去に後悔すること、恥じること、人に言えないようなこと。あなたにもあるでしょうし僕にもある。そしてそれはどうせ消えない。記憶からだって消せやしない。
でもね、それって重大な汚点だと思ってるのは、あなただけ。彼からしてみれば、そんなあなたの過去は全然気にしてない。なのに自分で勝手に、自分の過去に縛られてる。誰もあなたに、そうしろなんて言ってないのに、自分で決めつけて、自分で自分にストレスかける。
過ぎたことは、どうせどうにもならない。別れた人ともご縁があれば結ばれるし、そうでなければさようなら。過去に執着していても、生まれるものなんか何もない。そして過去への執着を手放すから、ホントに言うべきことを自信を持って言える。追われる女になる。
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誰も、あなたの過去なんか気にしていないのに、自分だけが何か重荷を背負ってるような態度をとる。周囲の目ばかり気にして、わざわざ下を向いて、すべての不幸と同居生活しているような顏をする。それやっててもますます気分が滅入るだけ。自己肯定感が下がるだけ。
彼は、あなたの過去のことより、そんな今のあなたの態度のほうにこそ、ドン引きする。だって、あなたの過去になんか興味ないのに、あなた一人で自分で自分を責めている。そんな面倒くせー女からは、そりゃ逃げ出したくもなるって。
過去への執着を手放すと、彼はあなたを好きになる。
彼があなたの過去についてどう思ってるかなんて、どうでもいい。あなたが今どうしているか、未来をどうしようとしているか。彼にとって重要なのはそっちでしょ。
過去を理由にして自分で自分を縛りつけたって、何の得もない。よっぽど変わった性的な趣味があって、縛られるのが好きならそれもいい。でもね、そうじゃなきゃ無意味。彼はあなたの過去のことなんて、まるで気にしていないし、そもそも興味ないから。
私の過去はこうなのよ。過去にこういう失敗をした。だから私はダメなのよ。と、言い訳と自己憐憫に浸りながら、悲劇のヒロインを演じたいならそれでもいい。でもそれやってても、彼はドン引きするだけ。そもそもヒロインと言える歳でもねーだろ。
過去のあれこれを、いつまでもごちゃごちゃ言って下を向いてる暇があるなら、今の自分と未来のことを考えろ。
今どんな振る舞いをしているか。どんな言葉を口にし、どんな態度を取ることで、周囲の人に肯定的な影響を与えられるか。未来の幸福ために、どんな考えでどんな行動をするのか。あなたと彼の関係を良くしていくために、あなたは何ができるか。彼が気にするのは、そっちなんだから。
もちろん、過去の失敗や黒歴史に限ったことじゃない。成功体験だって同じこと。過去のあなたがどれだけの実績があろうが、どれだけエラかろうが、彼にとって興味があるのは、過去ではなくて、今と未来のあなたなのだから。
過去の出来事を反省したり、迷惑かけた人への詫びは当前。でもそこで止まってたらしょうがない。そこから学びと教訓を得て、今、そして未来の糧にすればいい。ただ引きずるだけなのは、反省でも詫びでもない。単なる言い訳。単なる自己憐憫。
やり直しのできない過去に捕われ、今の自分の思考と行動を抑制する必要ない。誰も責めちゃいないし、気にしてもいない。なのに勝手に、人目を気にして自分の殻に閉じこもることほど、無意味なこともない。
だから過去への執着は手放す。過去がどうであろうと、そんなことに執着してたところで、どうせやり直しもできない。そして、あなたの大切な彼にとっては、まったく興味のないことなんだから。
どうしても、自分の過去が気になって、心を前に向けられない。どうしても過去の自分の堂々巡りで、そこから抜け出せない。そういう問題なら、それこそ僕の個別セッションにでもくればいい。
<参考リンク>
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彼が本当は、あなたの何に興味があるのかを理解すること。彼にとって価値があるのは、あなたの何なのかを知れば、過去への執着を手放すことができる。だから心も体も身軽になれる。自己肯定感も高まって、彼と自信を持って向き合える。
そんなあなたを、彼は好きになる。だからこそ、お互いがお互いの幸せのために、信じ合い、支え合える関係になれるってことですわな(^。^)y-.。o○
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