嫉妬の苦しみは、〇〇欲を手放すと消えて無くなる。嫉妬をしなくなる方法。
嫉妬の苦しみを、消して無くす方法。
彼氏だ彼女だ、夫だ妻だ、親だ子供だ、と近い関係にあると、ついその人の思い、あの人の愛を独占してもいいと思ってしまいがち。そして独占できないときに嫉妬の気持ちが沸き起こる。
でもね、あの人が誰に何を思おうと、誰に愛を注ごうと、それをあなたはどうにもできない。だって、他人の心をあなたが自由にコントロールすることなどできないのだから。
そもそも、嫉妬しても独占なんてできない。あなたが独占欲をむき出しにして、嫉妬心から縛り付けようとしても、縛り付けつけることできない。むしろ、あなたが縛り付けようとするほどに、ウザがられて距離を開けられてしまうだけ。
だからいつも、僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンやLINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画では言っている。執着は手放せ。山の向こうに投げ捨てろ、と。
結婚でもしていれば、法的に貞操は双方が独占することになっている。が、心の問題はまた別のこと。あの人がどう思おうと、あなたにはどうにもできない。
ましてや、彼氏彼女なんてのは、法はおろか、紙切れでの約束さえない、単なる口約束の関係でしかない。そんなお互いが曖昧で、移ろいやすく何の連帯責任も負わない関係の上で、相手の心、あの人の思いや愛を、独占しようとしたって、そりゃ無理ってもの。
それにね、あなたが独占しようとしなくても、口約束とはいえ、お互いが合意の上で付き合いが成立しているなら、あの人が愛を注ぐのはあなただけ。
そう信じることが大前提。それを信じないから、不安になるし心配になる。嫉妬と執着が手放せなくなる。いいじゃない。そんなに独占欲をむき出しで嫉妬しなくても、あの人はあなたのことだけ考えてる。それを信じることよ。
信じた結果、裏切られたら悲しい。でもそれは、あなたが独占しようとしなかったからじゃない。嫉妬しなかったからでもない。それは、今ご縁がなかっただけのこと。信じて待てば、手に入る愛もある。
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会えないときも、信じるから愛が消えない。不安に思うより、つながっているご縁を信じよう。
人の心は思い通りにできないし、あなたがあの人の愛を独占しようとしても、それは無理。そう開き直ってしまえば、嫉妬も執着も手放せる。。結果的に、あの人の主体的な意思によって、あなたはあの人の愛を独占できる
むき出しの独占欲は、あなた自身の嫉妬と執着として、あなた自身を苦しめるだけ。そしてそのプレッシャーが、あの人のことも苦しめる。結果、面倒くさがられてさようなら。あなたもあの人も、誰も幸せにならない。
嫉妬せずとも彼に愛される方法。
独占欲とは、裏返せば、失うことへの不安と心配。そして、もっともっとと相手に要求するだけの、ゴリ押しする自己本位な感情。
そうして束縛。私以外と飲みに行くな。遊びに行くな。定期的な連絡を欠かすな。こっちだけ見ろ。あっちを見るな。私以外の異性と喋るのはもちろん、目を合わせることさえ許せない。
あなたはいつも不安と失敗に心が支配され、あの人はあなたのゴリ押しに束縛される。そんな関係は面白くもなんともない。あなたが独占欲と嫉妬をむき出しにて、ともに過ごす時間が長くなるほどに、苦しみが増すだけ。どんな罰ゲームだ。それ。
あなたがそれほど素敵と思える人なら、むしろその人には、もっと表に出てもらったほうがいいはず。あの人がいろいろな人と関わることで、あの人のレベルも上がるし、あの人の評価が高まれば、それはあなたの幸福にもつながる。
もちろん、大切で愛する人であればこそ、独占したいと思う気持ちもある。それはわかる。でもその独占欲は、あなたの心の内にそっと秘めておく程度にしておくことよ。それをあからさまな言葉や態度にするから、ややこしい話しになる。
どれだけ、独占欲むき出しにして、あの人を束縛しようが、どれだけ嫉妬していようが、最後の最後はご縁次第。ご縁があればうまくいくし、ご縁がなければさようなら。だったら、わざわざ今の時点でお互いが苦しくなることをしなくていい。
そうして全部が無理じゃないにしても、強い独占欲を手放せば、嫉妬や執着からの苦しみも手放せる。ドーンと構えて、あの人を束縛することもなく、穏やかな心で向き合える。
最後はあの人がどうこうじゃない。最後の最後はご縁次第。あの人もあなたも悪くない。ご縁があれば結ばれるし、ご縁がなければさようなら。そのご縁の仕組みは、僕のご縁の法則セミナーあたりで詳しく解説しているので、そちらへどうぞ。
<参考関連記事>
理想のパートナーを引き寄せるご縁の法則/小川健次セミナー。
嫉妬が苦しいときには、あなたの心から手放したほうがいいことがある。それを手放すことなく、抱えたままでいれば、あなたが苦しむだけでなく、あなたが愛する彼も、あなたから遠ざかるだけ。
心から愛する人、本当に大切な人ならば、いつまでも彼を失う不安や心配にとらわれないことよ。信じて委ねて明け渡せ。そうしてあなたの心が嫉妬の苦しみから解放されたとき、あなたは彼の愛を独占できるから(^。^)y-.。o○