理想の人と結ばれる、イメージの方法。愛あるご縁を引き寄せる、心の使い方。
理想の人と結ばれる、イメージの方法。
せっかく出会うなら、理想の人に出会いたい。せっかく関わるなら、心地良い人と関わりたい。誰だって、誰かに対して少なからずそう思う。結婚相手となれば、なおさらそう思う。
誰でもそう思うということは、あなた以外の人もそう思う。あなたにとって理想の人も、あなたが関わって心地良いと思う人だって、あなたと同じように考える。
あなたが誰かに、私の理想であって欲しいと思うように、誰かもあなたに対して、私の理想であって欲しいと思ってる。
人と人の関係だもん。そりゃ一方通行じゃ成立しないでしょ。あなたが求める、相手も求める。お互いが求め合い、同時に与え合うことができるからこそ、お互いが納得し合える関係が成立するというもの。そうじゃなきゃ誰も納得しやしない。
あなたが、こんな人と出会いたい。こういうものを与えてくれる人こそ、私のパートナーに相応しい。こういう人こそ我が理想。そう思うことは重要ではある。だからこそ、そういう人との出会いを、鮮明にイメージすることってのは大事な前提条件。
僕が毎朝無料で配信中している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、それにYouTubeの動画でも、100万回くらい言ってるが、イメージにはそれを現実化させる力がある。
とはいえ、それだけだとやっぱり足りない。あなたが理想のパートナー像をイメージするのは、前提条件でしかない。だって、それだけだと、結局のところ求めるだけ。欲しい欲しいとねだるだけ。
足りないのは、あなたがその人に、何を与えられるのかを考えること。あなたは、あなたの理想の人がイメージする理想の人に、なれているのか。なろうとしているのか。そうなれているイメージを、同じように鮮明にイメージできているのかということ。
与えると言っても、物質的なものに限らない。ちょっとした振る舞いや、ささやかな言葉、心にビビッときたり、心落ち着けたりする感覚など。あなたと相手の双方が、納得できる関係が成立している状態をつくるために、あなたに何ができるかということ。
私の理想の人は、超絶イケメンで身長は180センチ以上。年収は1500万は欲しいわね。あ、でも自営業者はヤバいから一流商社勤務がいいわね。え? 私? なんで私が何かしてあげないといけないの? そもそも私にできることなんか、よくわからない。
という、女に引っかかる男はいやしない。それは男女逆にしても同じこと。俺の理想はこういう人。え? 俺? 俺は別に何もできねーよ。って、そんなはっきり目に見える、デッカイ地雷のバカ男に引っかかるな女はいない。
求めるばかりで、何も与えるつもりがない。そりゃ引き寄せられるのは、孤独と空虚になるのは当然。欲しい欲しいと執着するばかりで、何も手放すことができない。そりゃ同じところの堂々巡りになるのは当たり前。
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引き寄せの法則を使うための、執着を手放す方法。〇〇の積み上げが、心の力を解き放つ。
若い頃なら、与えるも求めるも関係なく、若さという武器を手にして、ノリと勢いだけで何とかなった。でもね、これ読んでるあなたは、ぶっちゃけそれほど若くもないでしょ。僕もあなたもあの人も、ノリと勢いだけじゃ何ともできない歳でしょ。
あなたが電卓叩くように、相手も電卓叩く。そこでお互いの合意が見えるから結ばれる。もちろん合意は、単なる物質的なものに限らない。
愛あるご縁を引き寄せる、心の使い方。
あなたが誰かに求める。ということは、誰かもまた誰かに求める。求めているものを与えられれば嬉しい。心満たされるし笑顔になれる。その笑顔を見れるから、与えた側も心満たされ笑顔になれる。そして双方で与え合えれば、笑顔がさらに大きくなる。
その積み重ねが、結果的に心がホッと落ち着ける、安心し合える関係を築き上げる。男女間の問題に限らずとも。お互いの想いが、常に双方向で行き交うからこそ、本当に大切な関係になれるというもの。
求めるのはいい。求めているものが手に入ることもイメージするのもいい。でもね、それと同時に、あなたが与えているところ、お互いの想い行き交い、お互いが心満たされ、笑顔になっているところまでイメージすることよ。
何も与えることができないということは、相手の心が満たされず、相手が笑顔にならないということ。それはつまり、あなた自身がその人に承認されている実感を得られないということ。だから与えられても、心の空白が埋まらない。むしろ与えられるほど、失う不安が大きくなる。
ただ求めるのではなく、まず与える。愛を注がれるのを待つのではなく、まずあなたが愛を注ぐ。待つのではなく、自分からそれを実践してみる。
あなたの過去の経験でだってそうでしょ。あなたの心が満たされて、自然と笑顔がこぼれる関係を大切な人と築けていたときってのは、見返りを求めずに与えることそのものが喜びだったはず。あなたが与えたことで、相手が喜んでくれたときでしょ。
その逆に、苦しいだけの関係だったときは、求めることにただただ執着。だから失うことに疑心暗鬼になって、余計なことしたり言ったり。気づいたときにはサヨナラされる。一人家で酒飲んで、泣きながらボロ雑巾のようになるってなオチ。
理想のパートナーは、お互いが求め合い、お互いが与え合える。そしてお互いの心が満たされている。そのイメージを鮮明に描くことができたときに引き寄せる。あなたと同じイメージを描く人と、心が共鳴し合う。気づいたときには、お互いが引き寄せ合うようにめぐり会う。
もちろん、全部が全部、イメージのとおりになるワケじゃないし、その必要もない。お互いが合意できたり、リスペクトし合えたりすることは、ありながらも、なかなかうまく噛み合わないことだって、そりゃありますよ。人間だもの。
そしたら後は大人の対応で、電卓叩きながら、譲歩できるところは譲歩するなりすればいい。焦ってジタバタするのではなく、焦らず心落ち着かせること。そのために、僕の個別セッションにきたっていい。
<参考関連リンク>
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どんなにイメージしようが、そのイメージの方法が誤っていれば、理想の人と出会うことも、結ばれることもない。ご都合主義の絵空事を妄想すれば、そればすべて実現するほど世の中はそんなに甘くない。イメージしても、それが実現しないのには相応の理由がある。
理想の人と結ばれるために必要なイメージを描ければ、本当にそういう人との愛あるご縁を引き寄せる。そうやって引き寄せ、出会った人が、あなたの理想の結婚相手や、大切なパートナーになるってことっすな(^。^)y-.。o○