愛を深めたいなら、〇〇を恐れないこと。一緒に幸せになるために大切なこと。
愛を深めたいなら、〇〇を恐れないこと。
生き方や価値観なんて百人いれば百通り。一万人いれば一万通りあるもの。どんなに大切で、どれだけ愛し合ってる人とだって違うの当たり前。
表面的には同じこと言っているようでも、その捉え方は違うだろうし、同じ目標見ていても、そこまでの行き方についての考え方だって違うもの。
結婚に対する考え方、恋愛における交際の仕方、お互いの距離感だって、誰もがそれぞれの生き方の中で培われた、価値観の中で育まれていくもの。その前提で主張する価値観や考え方の、どれが正しくてどれが誤っているかなんてのは、誰もわからない。
僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、毎朝一言のLINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画にしたって、あそこで僕が言ってることを是とする人がいる一方で、到底受け入れられない人もいる。みんなちがってみんないい。
それぞれが自分の価値観に基づいて、正しいと言っていること、こうしたいと思っていること。そのどれもが正しいのかもしれない。そのどれもが、おかしいのかもしれない。
求めた結果に対して、その達成度合いを見れば、結果として、どの考え方や、どの価値観が正しくて、どれが誤っていたのかははっきりする。しかしそれは、客観的な数値等で、測定可能な結果であればという話し。
つまるところ、どんなに愛し合えてる人との間でも、どれだけあなたが好きな人との間でさえ、何やったって、何言ったって、わかってもらえないことはある。まったく理解し合えないことってのはあるということ。それはもうしゃあない。
ならば、最後はあなたが心から信じる道を、進むしかない。自分がこれだと思う手段方法を取るしかない。最後の最後は、あなたの人生、あなたの命。あなた自身が決めて、そうするしかない。
その結果、愛する人と衝突することもある。議論になって、お互いの関係がギクシャクすることが、あるかもしれない。それこそ心の距離が、遠ざかってしまうこと、彼から嫌われることだってある。
でも、それでいい。あなたが信じたことと、彼が信じたこと。それぞれが正しいと思うことなら、その道を貫き通せ。そのために必要なら、思っていることを遠慮せずに言えばいい。徹底的にぶつかればいい。それで嫌われるのなら、そりゃしゃあない。
それが本当に大切で、本当に愛している相手であればなおさらのこと。中途半端に思いをうやむやにせず、嫌われることを恐れないで、素直に真正面から向き合えばいい。その場だけ自分を取り繕ったところで、そんな関係はどうせダメになる。
<参考過去リンク>
期待と執着を手放すと、恋愛はうまくいく。現実を受け入れると、引き寄せの法則が発動する。
重要なのは、あなたに私心が無いこと。二人の未来のため。お互いの結婚生活、今後の恋愛関係、それをもっと満ち足りたものにするための主張であること。ただあなたの自己満足のためであれば、ホントにウザがられて嫌われるだけ。
嫌われることを恐れないで、あなたの思いをぶつけてみればいい。それで衝突があったとしても、あなたが私心を持たずに、純粋にお互いのためを思って、ぶつけたことならば、たとえそれを受け入れてもらえなくても、結果的に嫌われることはないから。
好きな人と幸せになるために大切なこと。
あなたが信じた道を歩み続けようとすれば、それが大切な人のため、愛する人の幸福のためと思っても。その人本人から、ダメ出しされることもあるかもしれない。でもそれも、その人の価値観に基づいて言ってるだけのこと、それが正しいわけじゃない。
だからといって、それはあなたの人間性を否定しているということじゃない。あなたを嫌ってそういう反応をしているわけでもない。あなたと理解が異なるだけ。価値観が違うだけ。
とはいえ、お互いがどういう未来を描いているのか。二人でどんな未来を作っていきたいのか。それぞれ違いはあるにしても、共有できるものは共有しておく必要がある。
向かう方向性、描いている未来像が共有できているならば、それをつくっていくための、手段方法について、価値観や考え方が違ったっていい。お互いが本当に相手のことを思っている、愛しているなら、衝突くらいはある。でもそのくらいで嫌われることはない。
いや、その場は決裂するかもしれない。一時的には袂を分かつことになるかもしれない。しかしいずれ必ず理解し合える。それが一切の私心のない言動だったのであれば。本当にお互いの目標を達成することを優先した想いだったのであれば。
その一方で、あなたの心のどこかに少しでも、相手のことより自分を優先したいという、よこしまで、こずるい自分本位な考えを持っていたなら、あっさり嫌われてさようなら。
自分だけ有利になるよう、自分だけは傷つかないよう。そしてそのために、相手には犠牲になってもらいたい。あの人が傷ついても仕方ない。なんてセコい考えはすぐ見透かされる。それ全部自分のためじゃねーか。そう思われて翌日からLINEブロック。
だから、二人のための建設的な議論としての衝突ではなく、自己保身のための感情的な単なる喧嘩になる。あー言えばこー言うの応酬で、挙句の果てにはお互い人格攻撃で収拾つかなくなる。
大事なのは、今のあなたが傷つかないことじゃない。あなたとあの人が、未来に描いた幸福を手に入れること。そのために必要であれば嫌われることも恐れなくていい。別れることになっても、仕方ない。そう執着を手放せば、結果的に愛も深まる。
<参考過去記事>
別れる勇気が、大切な人とのご縁を結ぶ。別れると、本当の愛を引き寄せる。
大切な人とのご縁を切りたくなりなら、恐れてはいけないことがある。目先のことにのみ執着して、上っ面だけの言葉のやりとりに一喜一憂していれば、本当に大切なことを見失い、さんざん右往左往した挙句に。あっさりフラれることになる。
本当に愛し合えている人とだからこそ、お互いが本気で相手のことを考えて、ともに幸せを手に入れようするために、目を背けてはいけないことがある。大切なことに向き合うほどに、大切な人との愛と信頼は深まるってことっすな(^。^)y-.。o○