小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

執着を手放すための、最初のステップ。苦しいことを乗り越えると、愛と幸せを引き寄せる。

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執着を手放すための、最初のステップ。苦しいことを乗り越えると、愛と幸せを引き寄せる。

苦しいことを乗り越えると、愛と幸せを引き寄せる。

日常にはゲラゲラ笑える楽しいことも、逃げ出したいほど苦しいこともあれば、何となく何事もなく時間が過ぎていくこともある。
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そりゃ同じ時間を過ごすなら、できる限りゲラゲラ楽しく笑っていたい。幸福で満ち足りた心の状態でいたいと思うもの。

とはいえ、現実はそうもいかない。だいたいね、朝から晩までゲラゲラ笑っていたら、それはそれで、ちょっとヤバいでしょ。いろいろな意味で。

仕事はもちろんのこと、家庭環境にしたって、友達関係や恋愛関係でさえ、全部が全部楽しいわけじゃない。もちろん楽しいこともたくさんある。でもその一方では、楽しくないこともあれば、苦しくてしんどいことだってある。それが現実だしそれが普通

辛いこともしんどいことも普通にある。誰にだってある。あなたにもあるし、毎日のんきそうに小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画を配信している僕にだって、辛いことやしんどいことくらいはある。いや、ないか。でもまあ少しはある。

そりゃそうよ。言うまでもないが、楽しいことが楽しいと思えるのは、楽しくないことがあるから。つらくてしんどいことがあるから喜びを喜びに、幸福を幸福に感じられるというもの。1から10まで全部が全部楽しくてゲラゲラ笑えることならば、それ楽しいことでもなんでもない。それ、フツーのこと。




それはそれでいい。だってしゃあない。辛いことは辛いし、苦しいことは苦しい。それがどうした。だったら何だ。

にも拘わらず、無理してすべてを楽しく考えようとするから、話しがややこしくなる。私には苦しいことなんかあっちゃいけない、なんて思おうとするから、ますます話しがややこしくなる。現実から目を背けたところで、ますます辛くてしんどい状況から抜け出せなくなるだけ。

大切だと思う人と別れれば、そりゃ苦しくてしんどい。ずっと愛していた人に、どっか遠くに行かれてしまえば、そりゃ執着もする。そういうときに、明るく前向きに! とにかく心を軽くしてすべてを楽しく考えよう! なんてアホなこと言ってるから、いつまでも執着を手放すことができない

辛いことは辛い。しんどいことはしんどい。それでいい。まずその現実と向き合って受け容れる。それで泣きたきゃ泣けばいい。凹みたければ凹めばいいす。そこで無理して明るく笑うのはポジティブじゃない。それ単なる現実逃避。

受け容れられれば、そこにどんな意味と価値があるのかを考えられる。具体的にどうすれば問題解決できるか考えられる。そして実際の行動に転換できるから、乗り越えられる。

<参考関連記事>
本当に愛しているなら、別れることも受け入れられる。復縁したいなら、彼の選択を尊重すること。

クソ面白くもないトークを延々と続けられても、それは拷問でしかない。笑えないギャグを無理して笑えなんて言われても、それこそしんどい話し。

面白くないモンは面白くない。笑えないモンは笑えない。それを受け入れるから、どうすれば面白くなるか、どんなギャグなら笑えるかを考えられる。それこそ生産的な考え方。つまりは積極的な心構え。

執着を手放すための、最初のステップ。

それが自分のミスによるものだろうが、不可抗力の事故や天変地異だろうが、誰だって日常的に楽しくない事態に直面することはある。大切な人にフラれることも、裏切られることだってある。辛くてしんどいことに直面することはある。

日常のすべてが楽しいわけじゃない。もちろん楽しいこともある。でもしんどいこともある。好きな人もいれば嫌いな人もいる。

どうでもいいことなら華麗にスルーで話は解決。とはいえスルーできないこともある。

そのすべてを好きに変換する。すべての意味づけと解釈をポジティブにして。あらゆることを幸福に感じる。なんてことは、よっぽど寛大な心の持ち主でもなきゃ無理。うん。少なくとも俺は無理だし、俺が知る限りでも、一切落ち込まない人や、凹まない人なんて知らない。

好きは好きだし嫌いは嫌い。尊敬する人もいればムカつくあんちくしょーもいる。幸福に感じることもあれば辛いと思うこともある。去ったあの人は戻ってこない。あなたじゃなくて、別の女を選んだだけ。それだけのこと。それが現実。ならそれでいい




こら眉毛! そんことはあるワケないでしょ! 私は皆を愛し、皆に愛されてる。あの人が連絡してこないのは、忙しいから。あの女に騙されてるだけ。本当は私のこと好きなはず!なんて現実逃避してるから執着を手放せない。だったら現実を直視して、泣いて凹んでいるほうがマシ。

そうすりゃ次に何をすべきかがわかるから。問題を直視できるんだから、先延ばしにしないで建設的に取り組める。そこで初めて心のスイッチが切り替えられる。執着を手放すことができる。それこそ積極的。それこそポジティブ。

辛いことをしんどいことを乗り越えた先に、どんな楽しいことがあるのか。幸福を手に入れている未来の自分をイメージして、行動できるからそれが現実化する。目先の損得、その場が楽しいかどうか、苦しいかどうかでのみ考えない。大事なことはその先の未来に何があるかなんだから。

目を背けないことよ。誤魔化さないことよ。繰り返し言うが、それポジティブじゃないから。できないことはできない。ダメなものはダメ。それ認めるからできる方法を考えられる。できないことを大丈夫と言ってても大丈夫じゃない。

それにね、目の間にある現実を直視しないってのは、単に自分を守りたい衝動でしかないでしょ。そこに愛はない。だから、ウザがられて、LINEさえブロックされることになる。

<参考関連記事>
男がLINEをブロックする心理。彼が心を閉ざさないために、大切なこと。

執着を手放すための、最初のステップは現実を受け入れること。辛いことがあろうと、ムカつくことがろうと、嫌いな人がいてもいい。素敵な出会いもあれば、悲しい別れもある。それはそれとして認める。すると次に引き寄せるのは、楽しいことと幸せなご縁。

現実を捻じ曲げて、受け入れずにいれば、引き寄せるものも、同様にねじ曲がったものになる。受け入れるのには時間が必要なこともあるが、受け入れることさえできれば手放せるようにもなる。そして未来の愛と幸福をイメージすれば、その愛と幸福が必ず引き寄せられるってことっすな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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