愛される女には、理由がある。面倒くさい女と思われるのにも、理由がある。
愛される女には、理由がある。
自分がそうして欲しいと思うこと。それをやってもらえれば誰だって嬉しい。自然と笑顔もほころぶもの。
そして、それをやってくれた人のことを好きになる。いや、好きになるまではいかないしても、少なくとも嫌いにならない。敵だとは思わない。
逆に言えば、自分がイラっとすること、ムカっとくることをやられれば、笑顔になる前にこめかみに青筋が立つ。こいつ私に悪意でもあるのかしら。そう思うし、そう思う相手のことは敵視してしまいがち。
ちなみに、僕が毎朝無料配信中の小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージを読んだり、YouTubeの動画を観たりして、ムカっとしたり、イラついたり、こめかみに青筋たつのは、どちらかと言うと自然なことなのでそんなもん。
この場合、動機は関係ない。あなたに悪意であったか善意であったかに関わらず、それをされた人は、それをされたという事実に基づいて、喜んだりムカついたりする。
心地良くいたいし、笑顔でいたいなんてのは、皆思うこと。だからこそ、自分を心地よくしてくる人、自分を笑顔にしてくれる人とは、関係を深くそ、して長く保ちと思う。その逆に、気分を悪くさせる人とは接したくない。関わりたくない。距離を取りたいと思うのは、自然な心の動き。
話しはカンタン。あなたが、彼に受け入れてもらいたいと思うなら、彼が心から嬉しいと感じることをすればいい。彼が心からの笑顔になれることをすればいい。その一方で、彼の気分が悪くなることをしない。彼が悲しい思いをしないこと、心が暗くなるような接し方をしなければいい。
ほんの少しでいい。一息入れて考えてみる。自分がこれから発する言葉、自分がこれからしようとすることは、相手が嬉しいと思うことだろうか。笑顔になることだろうか。相手にとって価値あると思ってもらえることだろうか、と。
相手の心に寄り添うから、そのに愛が生まれる。お互いを信頼し合える関係になれる。。それは、相手に媚びるということじゃない。意味なくご機嫌取る必要はない。筋は通すべきは通す。その上で相手の心に寄り添う。
そもそも、本当に愛している人のことならば、その人の幸せを願うはず。そしてそれができるから、今愛されることばなかったとしても、やがて思いは伝わり、あなたは愛されるようになる。とはいえ、その相手が既婚者であるなら、少し考えてからでも遅くない。
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ただ彼のご機嫌取ったところで、彼もそれを嬉しいとなんて思わない。せいぜい都合がいい女扱いされて終了。さようなら。そんな関係から生み出される価値など何もない。
しかもそれって、相手のためじゃなくて自分のため。相手が喜ぶためじゃなく、自分が嫌われないように、自分が切られないように。そんな執着まみれの感情は、相手の心にも伝わるもの。
面倒くさい女と思われるのにも、理由がある。
ごく自然に湧き上がる、彼に喜んでほしい、彼に笑顔になって欲しい、そんな思いに従えばいい。そしてそれを実現するために、自分に何ができるか、何を言うべきか。そう考えればおのずと選択肢は絞られる。
そうしてあれこれ考えて、彼のために何かやってみたところで、喜んでもらえないこともある。価値観なんて人それぞれで違うもの。そこですれ違いが起こる可能性はゼロじゃない。
だとしても、ホントに純粋なその人への想いに基づいての言動であれば、ちょっとくらい引かれたところで、嫌われることはない。それがきっかけで一時的に険悪になったとしても、最後は必ずわかってもらえる。
もちろん、好んでわざわざ引かれたり、険悪になる必要もない。だからこそ、常日頃からその人の気持ちに寄り添って考えること、その人の心に想いを馳せることは忘れない。それが大切な相手ならなおさらのこと。
そして同時に、あなた自身がその人のために何ができるか、それをしっかりと知っておくことよ。できないことをあれこれ考えたってしょうがない。できることで力を尽くす以外にないんだから。
彼が求めているコト、彼が喜ぶことは何か、そしてそのために自分が何ができるか。そのマッチングポイントを外さなければ、お互いの関係がこじれることなんて、実はそうそうないはず。
そこを無視して、ただ自分の寂しい心を満たしたい。自分が癒されたい。自分が楽になりたい。自分を優先で考えるから、マッチングポイントが見えなくなる。ただただ自分。私の心を満たしてほしい。そんなヤツの相手なんか誰もしない。面倒くさい女だと思われてさようなら。
人は自分が扱われたように人に接する。つまりは、あなたの接し方が、彼のあなたへの接し方を決める。他人は自分の心の鏡。人は人からそうされれば、そうしたくなる。あなたが誰かを喜ばせれば、その人もあなたを喜ばせてくれる。
その与え合える関係こそが、ホントに心から喜びを分かち合える関係というもの。お互いが余計なストレスや不安を感じることのない、自然で心地よく、それでいてお互いにとっての価値あるものを生み出せる関係。
そのために必要であれば、それが別れであったとしても受け入れる。あなたが本当に大切に思い、本当に愛しているなら、その人が幸福に思うことを最優先すること。その思いやりが二人の心の振動を共鳴させる。
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愛される人は、〇〇を惜しまない。愛し合える関係をつくるために、必要なこと。
愛される人には理由がある。相手が喜ぶこと、笑顔になれること。まず相手の心に寄り添って、相手を思いやることを言葉と行動で示している。その中身の良し悪しではなく、相手を主体に考えようと思えている。
面倒くさいと思われる人にも理由がある。相手のことをスルーして、自分都合の思いだけを押し付けようとする。お互いの違いと都合を理解し合い、まず相手の思いを優先できるかどうか、愛されるか面倒くさいと思われるか。違いはそこにあるってことですな(^。^)y-.。o○
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