この週末はひさびさに名古屋にきております。
と言っても手羽先食って遊んでいるわけではありません。
いつものごとく各種講座を通じてご参加の皆さんと、多くの学びと成長へのヒントについて学ばせていただいております。
その模様は明日の投稿あたりに載せようとも思いますが、とりあえず今日のテーマをどうぞ。
苦しくてしんどいのは成長している証拠。自分を信じて前進あるのみ。
■水を飲み覚悟がないと泳げるようにならない
どんなことでも要領良く小奇麗にこなせる人というのはいるもんです。
そういう人を目指すのは悪くない。そういう人に憧れるのもいいでしょう。
でも実際には、それほど要領良く小奇麗に生きてる人なんてそんなにいない。仮にいても稀ですよ稀。
ほとんどは要領よく見せてるだけ、小奇麗にやってるように見えるだけ。
ただ、それを心からやりたいと思っていたり、目的目標のための通過点として真剣に取り組んでいることであれば、必然的に仕事の質は高くなる。その結果として小奇麗に生きてるように見えるだけ。
綺麗なフォームで泳いでいる人みて、真似したいと思うなら、その人に習えばいい。
習うにしたって、最初は水飲みまくって、ぶざまな姿をさらさないとそうはならない。初心者であることを認められない人は中級者どころか、その先には進めませんわ。
当然そこには努力や苦労が介在する。うまくいくようになるために、何度も失敗して水を飲む。周りからは指さされて笑われるかもしれない。でもそれも必要なプロセス。それが嫌なら何もできない。
その結果として小奇麗にうまく泳げる力がつく。
だから最初からうまくやるなんて無理。よほどの才能でもなけりゃ溺れて水飲む覚悟もしないで泳ぎがうまくなる人なんていませんよ。
■苦しいのはチャレンジしている証拠
逆に言えば、溺れて水飲んで、周りからみればみっともないと思われるようなことをしているってことは、チャレンジしている証拠でもあるわけですな。
チャレンジしている姿なんて、綺麗か綺麗じゃないかといえば、そりゃ綺麗じゃないですよ。でもそれでいい。それができるから綺麗じゃなくても美しいし格好いい。
そしてその結果最後に笑うのは誰かといえば、そりゃチャレンジしている人でしょう。何もせず指さして笑ってるだけのやつらが実のところは一番損なんです。
力を尽くしてもがいていることについて、他人からの理解を示されなくても別にいいんです。そのうち結果で理解させることができるから。やってりゃ結果は出ますから。チャレンジしてれば必ず成長できる。そこに自信と確信持てばいい。
何よりその経験の中での失敗や挫折がより一層、問題解決能力を高めてくれるんです。
<参考過去記事>
失敗を回避するスキルよりも、失敗から立ち直るスキルを磨けば問題は解決する
長くもがいているのに結果がでないとき。そりゃ努力の仕方が間違っているのかもしれない。指導者が合わないのかもしれない。その場合はやり方変えればいいだけで、チャレンジすることをやめる必要なんてありませんよ。
当たり前ですがね。何の苦労も努力もせずに成果なんか得られない。祈って空から金降ってくるなら、世の中に貧乏人なんかおりませんわ。
原因があれば結果があるように、結果を求めるなら相応の力を尽くさなきゃなりませんわ。そりゃ水飲んで苦しいかもしれないし、溺れそうでみっともないかもしれませんが、その経験が結果を生むんです。
迷うことなど何もないんです。苦しんでるのはチャレンジしている証拠。経験を積んでる証拠です。自分を信じて前進あるのみですよ。
ただ効率的な進み方、効率的な泳ぎ方というのはあるので、もし頑張っていても思っている以上に結果が出ないのであれば、泳ぎ方をちゃんと習うというのも重要なことですわな(^。^)y-.。o○
泳ぎ方のコツを知るにはこちらへどうぞ。
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