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自分の想いに素直になれると、縁が広がり愛が近づく。駆け引きと計算は、縁が結ばれず愛も遠ざかる。
■愛があれば計算も駆け引きも不要
人間関係でストレスを感じたり、傷ついたりするというのは誰だって喜ばしいと思うものでもないでしょう。
もちろん、その経験が糧になり、後々にはストレス感じたり傷ついたりしたのも良い思い出。あれがあって今がある。そう思えることもあるでしょう。
いずれそう思えるときがくる。それが分かっていながらも。それでもやっぱり現実に痛い思いはしたくない。心が傷つくのはやっぱヤダ。
そういう想いを持つことはある意味では自然なこと。ええもちろん、僕も傷ついたり痛い思いはやっぱイヤですよ。が、それも度を過ぎるとやっぱり考えモノでしょう。
そして傷ついたり痛い思いをするのを避けようとするあまり、ついつい自分を素直に出せなくなる。言いたいことが言えない。伝えい想いを伝えられなくなる。そして素直に自分を出せないから、あれやこれやの駆け引きや計算に走り出す。
自分が傷つかないようにどうやって想いと届けるか。自分が痛い思いをしないように、自分が恥ずかしい思いをしないように、どういう段取りを踏めば相手に振り向いてもらえるか。そんなことばかり考える。
でもそれって、結局のことろ自分中心の考えですよね。そこに相手の想いや相手のことなんて微塵も入ってない。どうやって自分守るかじゃないですか。
そんな人の想いなんて誰も受け取らないでしょ。だいいちセコい計算や駆け引きなんて、見透すかされますよ。逆に足元見られて舐められる。
自分の想いが届かないばかりか、相手に舐められあしらわれる。傷つかないように愛を手に入れようとしたものの、結局のところボロ雑巾になるわ、愛は遠のくわでもう目も当てられない大惨事。
もちろん何事も段取りというものがある以上、そのプロセスでの駆け引きや計算というのも有効な場合もあるでしょう。でもそんなの必要最小限。だから最後は手放すんです。
<参考過去記事>
他人のことをあなたが決めることなどできない。手放して相手に委ねれば信頼が深まる。
駆け引きや計算でどうこうしようというのは、傷つきたくないという自己保身。それ以上に駆け引きや計算でどうにかなると相手のことを心のどこかで思ってる。つまりは驕りというやつでしょうよ。
■信じて委ねるから素直になれる
だからまずは自分の心に問いかけることですよ。自分のホントの想いはどこにあるのかと。その相手はホントに自分の想いを届けたい相手なのかと。
そこに確信持てるなら、あとは相手を信じればいいだけのこと。自分の想いを伝えられる価値のある相手だと思えるなら、信じて委ねればいいんです。素直になっていんです。そこに駆け引きも計算も必要ないですよ。
相手だって信じて委ねられればそれを受け止めてくれる。信じれば信じてくれる。だからそこで初めてお互いが腹を割って話しができる。
単に自分が傷つきたくない、痛い思いをしたくないという保身を捨てて、相手を信じて委ねてみる。つまりは自分の想いに従って素直に振る舞えばいいんです。素直に言葉にすればいいんです。
もちろん想いが届いた結果、傷つくことや痛い思いをすることもあるでしょう。そりゃどんなときでも同じですよ。それに想いが届かないまま、上で言ったような一人相撲でボロボロになるより、精神衛生上も健全といえるものでしょう。
余計な駆け引きや計算することにばかり気が向いて、ギクシャクするわストレスたまるわ、挙句の果てがボロ雑巾って、そんなん何もいいことありませんわ。
それに傷つくことを避けてばかりいても、免疫が下がってどんどん臆病になってしまうだけ。そういう意味でも駆け引きばかりってのは得策じゃない。
<参考過去記事>
傷つくほどに治癒力が高まる。傷つくことを恐れるよりも、傷ついて立ち直れなくなることを恐れよう。
ビジネスの商談でも同じですよ。なんだかんだと自己保身の小手先テクニックの駆け引きしてみたところで、そんなのだいたい見透かされてる。だからさんざん手間をかけ遠回りしたのに結果に結びつかない。
相手のことを想って、そして相手のことを信じてドーンと直球でやりとりしたほうが、結果的にお互いの信頼関係も深まって、その商談自体がうまくいく。そんな経験の一度や二度は誰にだってあるでしょう。
どんな場面でも、自分の想いに素直になれると、縁が広がり愛が近づくし、駆け引きと計算は、縁が結ばれず愛も遠ざかるってもんですな(^。^)y-.。o○