図解あり/あなたを大切にしている人は、あなたの話しを聞いてくれる人。
■パーソナリティを尊重してくれる人
誰であれ、この世の中で一番興味のあることといえば、そりゃ自分自身のことでしょう。
自分の将来や、今のこと、身近な他人ことなど、誰でも最終的には自分中心で考える。自己中心的という意味ではなく。
だからあなたを大切にしてくれる人というのは、あなたのパーソナリティを大切にしてくれる人。つまりはあなたを話しの中心にしてくれる人。
頼んでいないのに、いらん説教してくれる人ってのは、あなた云々じゃありませんよ。あなたをネタに自分の主張をしたいだけの人。もしくは説教することで自分を相対的に上に置くことで満足したい人。つまりはあなたのことより自分のことなんです。
いや、そりゃ誰だって自分のことが大事だし。自分のことを主張したい。それでもバランスやその場そのときの空気を読んでいるかどうかですよ。
それらガン無視で、あなたのことより自分のこと。聞いてもいないのに自分の主張を延々と説教交えて話す人がいたら要注意。その人はあなたのことに興味ないから。
だって向き合ってないんです。あなたのパーソナリティを尊重していないんです。あなたことより私のこと。まずは私の自己承認欲求満たさせて。
というわけで、そろそろあまりのレベルの高さにヤンジャンあたりから連載の依頼でもありそうな、劇画版愛の色霊アート図解で表現するとこんな感じでしょうか。
いや、まあ、そういう相手が好きならそれで構わない。引っ張りまわされボロ雑巾になるのも、たまには経験の一つとして割り切るのもいいでしょう。
まあ当たり前なんですが、本当に大切にされているかどうか、本当に愛されているかどうかというのは、冷静になって相手の態度と行動を見てればわかるもんなんですよ。
<参考過去記事>
本当に愛されているなら、傷つけられることはない。本当に愛しているなら、傷つけることはない。
とはいえ、現実にその当事者ともなると冷静じゃいられなくなったりするのが、まあ面白いところといえばそうなのかもしれませんがね。
■自分がそう思うことを他人にそうされているだけ
一方で、その人が自分の話しを聞いてくれないから大切にされていない。と嘆く前に自分自身はどうなのかと問いかけてみるのも忘れてはいけませんわな。
潜在意識活用の世界的権威であるジョセフ・マーフィー博士は言います。
他人はあなたの心の鏡です。他人はあなた自身が思い描いているあなた自身の姿を反映しているにすぎないのです。
ジョセフ・マーフィー
言うまでもなく、そもそもあなたが相手のパーソナリティを大切にしているかどうか。その証左として、まずは相手の話しに積極的に耳を傾けているだろうか。
単に自己顕示欲を満たしたい、自己承認欲求を満たしたいがために、頼まれてもいないの説教してみたり、自分の考えだけを一方的に押しつけるように話してしまっていることはないだろうか。
もちろんコミュニケーションは双方向。単に相手話しを聴いてればいいかといえばそうでもない。適切な助言やアドバイを求められる場合だってあるでしょう。そんときゃそれに応じればいいだけのこと。
要するに相手を尊重し、相手のパーソナリティを大切に思えば、相手がそのときに何を求めているかなんてわかりますよ。ちゃんと相手に身も心も真摯な態度で向き合っていれば。
なんとなく相手の気持ちそっちのけ、あーはいはい言いたいだけねー。そんなことより私のことをー。要するに相手に向き合おうという気が無い。だからお互いすれ違う。つまりは大切にしていないということですよ。
<参考過去記事>
他人は自分の心の鏡。大切にするから大切にされる。適当な扱いをするから適当に扱われる。
まず本当に大切な相手だと思うなら、日常の会話一つからでも身も心もちゃんと向き合うことですよ。それだけのことでも、お互いの関係は今よりずっと強固なものになりますから(^。^)y-.。o○
【毎日配信/ブログには書けないここだけの話し】
当ブログの最新の更新情報を中心に、ブログでは書けないここだけの話しや、都合によりカットしたネタ。また、各種お得なサービスのご案内などをブログ読者限定の無料メールマガジンでお届けしています。
(以下のバナー画像をクリックして登録フォームへどうぞ)