不倫をやめるための、3つのステップ。不倫関係を終わらせる方法。
不倫関係を終わらせる方法。
たまたま愛した相手が既婚者だった。たまたま既婚者の自分が、配偶者以外の誰かを愛してしまった。そんなつもりは無かったのに、不倫関係になってしまった。
社会的な倫理や道徳に照らし合わせても、不倫が許されないことは理解はしている。それでも、高まる気持ちを止めることができなくなる。後に引けなくなる。
最初から関係を持たなければ良かった。今になって、こんなに苦しい思いをするのなら、あのとき軽い気持ちで、一線を超えるべきじゃなかった。と、後悔したり自分を責めたりしても、今更どうにもならない。
そもそも、いつも僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画では言っているように、本当に好きになってしまったときは、そう簡単に自分にブレーキ駆けられるものでもない。
とはいえ、別に不倫を良しとするつもりはない。が、不倫関係になってしまったのなら、そこであれこれ考えてもしょうがない。考えるべきはこの後、どうするのか。ということ。
灰になるまで、身も心も燃やし尽くしたいなら、それもいい。一生涯結ばれないとわかっていても、ゆるく繋がっていくという選択もありかもしれない。もしくは、どこかで関係を清算することを考えるのもいい。いずれにしてもあなたの選択。
それでも、やはり男と女のことは、いつどこでどうなるかはわからない。しかも不倫関係。あなたと相手の間で、それなりの合意ができていたとしても、あなたもしくは相手の配偶者にバレることもある。それ以前にお互いの関係が冷めることもある。
ならば、お互いが平静でいられるうちに、先行きについては考えておいたほうがいい。特に、どこかで不倫関係を終わりにしたいと思っているのなら、その準備はしておいて損なことはない。
終わりにする気はさらさらない。とにかく長続きさせたい。この先も彼とずっと一緒にいたい。そう思うならそれもいい。不倫を長続きさせたいなら、それ相応の条件は守っておけば、事故はある程度回避もできる。
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その一方で、そう遠くない未来に別れがくるのは見えている。お互いだけじゃなく、お互いの家族も巻き込んで、皆が傷つく大惨事になるくらいなら、早いうちに不倫関係は終わりにしておこう。そう思うなら、そのために必要な手順がある。
いずれそのうち、気持ちが冷めてから。そう言っててもなかなか気持ちが冷めず、傷ついたときの傷は深くなるだけ。やめようと思ったときが辞め時。やめるためのステップに入る、一番いいタイミング。
不倫をやめるための、3つのステップ。
不倫が通常の恋愛と違ってややこしいのは、お互いの間に存在する障壁が、良くも悪くもお互いにとって適切な距離感をつくってしまうこと。頻繁に会えない分、会ったときに盛り上がるし、その思いがさらに気持ちを高めてしまう。
もちろん、当人達はそれが許されざれる行為であることなんか100も承知。それでも高まった気持ちは、そうそう制御できるものではない。
不倫がいかに背徳的な行為か。なんて正論を振りかざして、他人の不倫に口を出してマウント取りたがる人がいるが、そんなのはまったく意味のない自己満足。だって、本人達はそれわかってやってんだから。わかってても抑えられないのだから。
そこで、ここでは、良し悪しか、道徳的か不道徳的かとまったく関係ない観点で、不倫をやめるための3つのステップについて紹介する。基準はあなたにとって損か得か。あなたの未来の幸せに、その不倫がどれだけ資するか。という基準でのみ考える。
あなたのその不倫が、あなたの未来の幸せに資するなら、それを継続すればいい。まるで資するものがない。資することが合っても、損失に対して見合わない。と考えるなら、速やかに以下のステップに従って、その不倫は終わらせたほうがいい。
- 不倫をしていたことの証拠を抹消
- 彼には一方的な別れの通告
- 一切の連絡、関係を断つ
あなたの思い出の中にある執着を手放す意味で、彼との関係を示す記録(メール文書・画像・記念の品など)はすべて消し去る投げ捨てる。一切を無かったことにする。そしてそれは、あなたの手元のものだけでなく彼側のものも同様に。
あなたが彼の別れを告げた際に、彼がそれらの記録や証拠を基に、半ば脅迫的にあなたに復縁を迫ったりすることができないようにする。あなた自身の執着心とともに、彼の執着心も消すことで、あらゆる可能性を消去。
また、後日になって、あなたや彼の関係者に記録を発見され、予期せぬ形でトラブルに発展する可能性を、事前に排除しておくためでもある。
事前に証拠を抹消し、彼側で何かアクションを起こしようがない状態をつくったら、一方的に彼に対して別れを宣告する。話し合いは一切しない。
LINEや電話で一言伝えるだけでいい。会って話す場合には、帰り際に伝えて、とりつくしまを一切与えずそのままお別れ。
話し合いをしたり、彼の言い分を聞けば、あなたの別れようとする決意をひっくり返される。特に、あなたの心に少しでも罪悪感や、相手への好意があると、そこを突いてこられる。だから一切まともに取り合わず、そのままお別れ。
その後は、日常の些細なやりとりを含めて、一切の連絡や関係を断つ。職場が同じ場合や、荷物の返却など、どうしてもやりとりが発生する場合には、すべて事務的に淡々とした対応のみで済ませる。
執着心は強くて大きい。彼はあなたから関係を断たれても、連絡の機会や話す機会はあれば、そこで生まれる隙を突いて、あなたに復縁を迫ってくる。そして、あなたもそんな彼の気持ちに応えたくなる。
だからこそ連絡をしない。隙を見せない。彼と離れて、あなたも寂しくて辛い時期ゆえに、心揺らぐことがあるだろうが、そこが耐え時。乗り越え時。そのまま数週間ジッとしてれば、不倫関係はあなたの選択でやめられる。
以上3ステップ。それが不倫であろうと、愛し信じた相手と別れることは、辛く苦しい。しかもそれが、あなた自身の選択によって行われることであれば、罪悪感も加わって、心にかかる重圧はそれなりのものになる。
しかし、逆に、あなたの選択ではなく、相手から告げられた別れであれば、その苦しみはもっと大きくなる。ましてや、相手やあなたの配偶者など、第三者の介入による不本意な別れであればなおさらのこと。
そういう意味でも、あなたが主体的に別れを選ぶほうが、まだ傷は浅い。そしてそうするのであれば、速やかに、そして適切に手順を踏むこと。基準はあなたの未来の幸せに資するかどうか。この際、相手の彼のことはどうでもいい。
もちろん、相手が単なら最悪のクズであれば話しは別。付き合い始めた時点で、失敗したと思うような相手であれば、容赦しなくていい。というより、最初からそういう相手を不倫相手にするな。
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不倫関係を終わらせたいと思いながら、いずれ気持ちが冷めたときに。といっていても終わりはこない。それより前に、彼が冷めて逆に別れを告げられ、深い傷を負うか、相手の配偶者にバレてもっとヒドい目に遭うだけ。
不倫をやめる方法に従って、速やかに行動に移すこと。意図せず関係が終わらせられるより、あなたが決めて主体的に終わらせれば、傷を負うにしてもまだ浅く済む。大事なことは、その不倫があなたの未来にどれだけ資するか。なのだから(^。^)y-.。o○
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