小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

価値観の違いを乗り越えて、愛し合う方法。違いを認めるから、信頼が深まる。

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価値観の違いを乗り越えて、愛し合う方法。違いを認めるから、信頼が深まる。

違いを認めるから、信頼が深まる。

それがささやかなものであっても、日常での喜びや幸福は、誰かと共有したいもの。自分と同じように、喜びや幸福を感じて欲しいと思うもの。
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逆に幸福や喜びではなく、悲しみや不幸であっても、それは誰かに共有したい。自分の思いに同調してもらうことで、この苦しみを少しでも軽減したいと思うもの。

そして、それはできれば、あなたにとって、身近で大切な人がいい。同じ価値観を共有し、私の喜びも悲しも、あの人なら理解してくれる。だから、あの人に話したい。あの人のこの思いを共有したい。

いや、でもそれはちょっと待て。別に、あなたとあの人は同じ価値観ってことはないでしょ。何でもかんでも、あなたを理解しているわけはないし、全部が全部同調できるわけでもない

もちろん、価値観を共有できていることもある。食べ物の好き嫌いや、趣味趣向、政治思想など、合ってることもある。同調できることもある。とはいえ、全部が全部そうじゃない。合う価値観もあれば、合わない価値観だってある

僕とあなたの関係だって、僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画を観たり読んだりして、共有できる価値観もあれば、この眉毛何言ってんだウザい死ね。と思うような、合わない価値観だってある。

どんなに身近で、どんなに大切な人であったとしても、あなたと価値観が完全に一致することはない。人は皆違うし、それぞれ考えも生き方も違う。

その当たり前の大前提を、ついうっかり忘れてしまう。だから、とにかく押し付ける。私が嬉しいことは、あなたも嬉しいでしょ。私が悲しいことは、あなたも悲しいでしょ。ほらほら、私と同じ思いになりなさいよ。ほらほら。





そうやって、あなたの価値観だけを基準にして、あなたの考えをゴリゴリと押し付けるから、ウザがられる。ただ、あなたが、誰かに同調してほしいだけの期待感で、ゴリゴリやるから、ドン引きされて距離が遠ざかる。

あなたには、あなたの思いや考えがあっていい。あなたの価値観はあなたの価値観でいい。でも、相手にも相手の思いや考えがある。相手の価値観がある。それを無視してゴリゴリやれば、相手は自分を尊重されていないと思うだけ。

そもそも、まったく同じ価値観の人などいない。同じ価値観の人を探してみたところで実際にはいやしない。

なのに同じであろうことを期待する。そうさせようと執着する。同じ価値観でないと、嫌われているんじゃないかと不安になる。だから、その執着をまず手放すことよ。

<参考関連記事>
大切な人への執着を手放す、6つの方法。別れた人への未練も断ち切れる。

喜びや幸福、悲しみや不幸を共有するのはいい。身近で大切な人だからこそ、良いことも悪いことも共有したほうがいい。とはいえ、相手が、あなたと同じ感情を抱くことを期待しないこと。同じ感情を抱くよう、押し付けないこと。

あなたが好きなことを、相手が好きとは限らない。あなたにとっての不幸が、あの人にとっての不幸とは限らない。相手もバカじゃないから、あなたの心境は理解してくれている。ならそれでいいじゃないですか。それ以上に相手に押し付けなくても

価値観の違いを乗り越えて、愛し合う方法。

本当はお互い違う人なのに、価値観合わないことも、考え方が合わないことも、たくさんあるはずなのに。その違いを最初は認めて、リスペクトし合っていたはずなのに、距離が近くなったり、一緒に過ごす時間が長くなると、つい忘れてしまう。

やがて、自分と相手を同一視。あなたの価値基準にのみ従って、相手にあれこれ押し付ける。これがあなたのためだから。私がこうしたいんだから、あなたもそうでしょ。

相手にとっては、それは重くて息苦しいだけでイライラ募る。あなたも受け入れない相手に対してイライラ募る。お互いイライラ。

そうしてイライラが積み重なると、やがてお互い本音を言うのもイヤになってくる。衝突を恐れて、無駄に気を遣い合い、コミュニケーションの頻度も減っていく。だからすれ違いも増えてきて、だんだん距離も遠ざかり、気づいたときには、さようなら。





そうなる前に、まず相手のこと、相手の価値観や考え方に寄り添ってみなさいよ。そもそもお互い違うことを前提に、相手をリスペクトしていた、出会って間もない頃を思い出せって。

価値観が合わないことなんか、あって当たり前。考え方や好き嫌いも趣味趣向だって、それぞれ違うのは当たり前。あなたにとって、こうだと思うことでも、あの人にとっては、そうじゃないことなんてたくさんある。

違いを認めた上で、受け入れる。そして、いい意味で期待しない</strong>こと。私はこう思う。私はこうしたい。でもそれをあなたがどう思うか、どうしたいかはあの人次第。そうやって、あの人からのレスポンスの内容に期待せずに、手放してしまう。

あなたの考え、あなたの価値観に同調してくれることを期待するから、押し付けになる。ならば、同調してくれることに期待しない。

お互い異なる人間同士。価値観や考え方で合うこともあれば、合わないこともある。だけども心の奥底では、お互いをリスペクトし合えている。そう信じて手放せ。すると、お互いの関係は、もっと穏やかになれるし、素直に思いを言い合えるようになる。

価値観が違ったところで、信じていればご縁は切れない。相手をリスペクトしていれば、相手もあなたをリスペクトしてくれる。違いを認めて押し付けないから、彼は病むほどにあなたのことを想うようになる。

<参考関連記事>
病むほど男にいつも考えさせる女の、6つの特徴。彼女のことが頭から離れない、男性心理。

彼との価値観の違いを乗り越えるなら、まずは価値観の違いを認めて受け入れること。その上で相手をリスペクト。自分の価値観を押し付けて、相手にそれを同調させようとするから、違いを乗り越えるどころか、あっさり決裂してさようなら。

そして期待をしないこと。だって違うんだもん。期待どおりにならないのは当たり前。期待に執着しないで手放していい。お互いの違いを認めて、期待への執着を手放すと、価値観の違いを乗り越えて、心から尊敬し合い、大切に思い合える関係になるってことですわな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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